浅野 航平の日記

バスケがキテる

あの河村勇輝選手が柳井市出身ということもあり
バスケの原稿を書いたり、バスケの試合内容を放送でお伝えしたり
ここ2週間ほど、幸せなことにバスケ色強めな日々を過ごすことが出来ました。

各紙、報道出ていますが
パリオリンピック出場権を得た、W杯の日本最終戦は
関東地区での視聴率が22.9%、バスケットがこれほどの注目を集めたことに
驚きと喜びを感じています。

 


バスケの本場・アメリカNBAの解説でお馴染み
佐々木クリスさんと、今年2月に山口ペイトリオッツ(現 山口パッツファイブ)の
試合中継でご一緒したときのこと。

クリスさんが「僕はまだ日本バスケの夜明けを見ていない、見たいんだよね」と仰っていて
日本代表が1試合1試合を積み重ねていく中で、まだ完全に朝日が昇ったわけではないけど
それがもう直前に迫った、暁には達したと感じます。


今の熱を、迫るBリーグのシーズン開幕へとつなげていくことが最重要。

素直に自分が「面白い!好きだ!」と思えるバスケット、
より多くの人が同じ思いになってくれることに大きな喜びを感じます。

日本代表の奮闘、沖縄アリーナの高揚感
同じ種類の興奮をここ山口でも、より近くで味わうことが出来ます。

既存のパッツファイブファン、ブースターはもちろんですが
ご新規さんも含めて、皆さんが体育館へ足を運ぶきっかけになれば
そんな思いで、今シーズンも取材や放送を続けていきます。

〝バスケットがある生活〟
放送を通してご提案しますので、ぼちぼちおつき合い下さい。