番組審議会とは
放送番組審議会は、放送のもつ公共的使命、放送番組の適正を審査し、番組向上を図ろうという機関です。
yabの放送番組審議会は、県内在住の7名の皆さんで構成され8月と12月をのぞき、毎月1回の定例会として行われています。
委員長
吉本秀子(山口県立大学国際文化学部 教授)
副委員長
矢野道代(矢野健康体操研究会会長)
委員
藤田敏彦(富士商株式会社 会長兼社長)酒田義矢(ユーピーアール株式会社 社長)
池田博之(山口県総合企画部次長)
石田晋作(山口新聞山口支社 支社長)
松下秀雄(朝日新聞山口総局長)
第292回 放送番組審議会
概要
開催年月日 | 2022年10月25日(火) |
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開催場所 | 山口朝日放送本社 3階 役員会議室 |
出席委員名 | 吉本秀子委員長 矢野道代副委員長 藤田敏彦委員 酒田義矢委員 池田博之委員 石田晋作委員 松下秀雄委員 |
会社側出席者 | 代表取締役社長 天野尚彦 常務取締役 編成業務局担当・報道制作局担当 編成業務局長 関山吉宣 役員待遇報道制作局長 数井英司 編成業務局 編成部長 三谷弘幸 報道制作局報道制作センター担当部長 瀧廣祥子 番組審議会事務局長 藤本郷史 |
議事録
当日課題番組の「どき生らいぶ」について意見交換が行われ、概ね次のような意見が出された。
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全体を見て面白いと思ったのが週末餅まき情報
- 周防大島の話があり、そんなに気候や風土や出来る作物までも違うのかと沖縄みたいだなと感じで楽しく拝見した
- 「どき生百景」のコメントとBGMがマッチして映像も綺麗
- 楢﨑アナ、宮原アナが明るくて爽やかで非常に安心して楽しめる番組
- 長崎の旅ではテンポ良く紹介をされていて非常に良かった
- 「どき生百景」は落ち着いた映像が流れて緩急が変わって楽しめた
- 何よりも良いのが自ら取材をしてそれを伝えるという一緒になって楽しめて生の声や感想を伝えていて非常にこの番組の良さではないか
- DVDで見ると非常に細かくて中継が多くて中継とスタジオの繋がりも上手にやっている
- 制作者側の熱量を感じて時間を非常に丁寧に使っている
- どの日もゆったりと気持ちよくなれたのが「どき生百景」で非常に良い時間
- 緩急がきちんと出来ていて何よりも生で見てほしいという中継、スタジオでのコミュニケーションが非常に楽しく明るく出来ている
- 裏番組の視聴率を超えたのもレノファ効果なのかと思った
- どき生らいぶは「生」と「らいぶ」で非常にライブ感が溢れるように仕上がっている
- 波田さんの中継や視聴者の方が電話に出られて話すやり取りが今この番組をやっているんだと直接的にわかるので良い
- 視聴者の方も親近感をおぼえるような内容
- 映像が凄くこだわっている
- アフターコロナを見据えた、これから皆さん出て行きましょうという呼びかけにもなって良い作りだった
- 良いのがやっぱり中継、地域の人と交わっていくという感じがとても良い
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店のセレクションも気が利いていると思うしスタッフが本当に良いと思っている物を出しているのか凄く参考になる
といった意見が出された。その一方で
- 波田陽区さんがマスクをしていなかったので気になって周りの方が皆マスクをされていたのでどうなのか
- 西九州新幹線ができたということで、新山口駅からどれくらい時間がかかるのか、どれくらいの短縮効果があるのだと紹介があればよかった
- 最後波田陽区さんが長崎から帰るときに小指を立ててる場面があったが放送上どうなのかと気になった
- 提案で是非J2のホームタウンをそれぞれ行ってほしい
- 70代にはテンポが速すぎて量も多くてついていけないというのが正直な感想
- 長崎に波田陽区さんが行ったときのちゃんぽん4店舗は多すぎるのではないかと、いくらなんでも慌ててここで4店舗はないだろうと思った
- 仁保の道の駅も端々に中継が飛んでちょっと追い付いていけなかった
- 100回記念と言ったのにプレゼントがちょっとかなという気がした
- バスケットのペイトリオッツ情報も触れてもらえるとバスケットファンの人も見てくれて幅が広がってくる
- 鉄板のナポリタンでジューっと焼ける音があるがBGMも被っていたので本当はリアルに聞けるとよかった
- BGMの部分で「みんなのふるさと」がちょっとしつこいかなと思った、YouTubeで続けて見ようとするといつも同じ曲なので短調な所がある
- 県内で活躍しているミュージシャンの方の曲を背景におくとかそういう事が出来ないか
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高齢の方用の情報も入れ込むとより良いのかなと思った
という意見もあった。
次回開催日は、2022年11月29日(火)です。