番組審議会とは
放送番組審議会は、放送のもつ公共的使命、放送番組の適正を審査し、番組向上を図ろうという機関です。
yabの放送番組審議会は、県内在住の7名の皆さんで構成され8月と12月をのぞき、毎月1回の定例会として行われています。
委員長
吉本秀子(山口県立大学国際文化学部 教授)
副委員長
矢野道代(矢野健康体操研究会会長)
委員
藤田敏彦(富士商株式会社 会長兼社長)酒田義矢(ユーピーアール株式会社 社長)
松下秀雄(朝日新聞山口総局長)
浅川正司(山口県総合企画部次長)
森脇直樹(山口新聞山口支社 支社長)
第298回 放送番組審議会
概要
開催年月日 | 2023年5月30日(火) |
---|---|
開催場所 | 山口朝日放送本社 3階 役員会議室 |
出席委員名 | 吉本秀子委員長 矢野道代副委員長 松下秀雄委員 森脇直樹委員 |
会社側出席者 | 代表取締役社長 天野尚彦 常務取締役 編成業務局担当・報道制作局担当 編成業務局長 関山吉宣 役員待遇報道制作局長 数井英司 編成業務局 編成部長 三谷弘幸 報道制作局報道制作センター部長(制作担当)末永弓子 番組審議会事務局長 藤本郷史 |
議事録
課題番組の「KICK OFF!YAMAGUCHI」について意見交換が行われ、おおむね次のような意見が出された。
-
目が不自由な方がサッカーをやっている人がいるという、その切り口はと ても刺激的でブラインドサッカーの面白さとか凄く出ていた
-
裏方さんの活躍やボランティアの活躍とかそういった所でこのような人たちがきっと支えているんだと、これまで想像していたけど見られなかったところが出ていて楽しく拝見した
- 地域で無名だけど頑張っている人みたいなものが最初に出てきて、そこからニュースになるという構成はとても新鮮で良かった
- サッカーを知らない人でも見やすい作りになっていて興味を持って見た
- 子供たちとレノファの選手が試合をしているというのは、面白い企画だなと 楽しく見させてもらった
- この様な人物モノで柔らかいネタを取り上げる方が万人受けするのかなと見 た
- 土曜日の朝からの番組の繋ぎが非常に良いと思う
- サッカーのすそ野の広がりというのが非常にこの番組狙えられているんじゃ ないかなという風に思った
- 一番面白かった所は小学生の67人とレノファの3人のゲームが面白かった
- これからも視点を変えながらサッカーは魅力的な物なんだということを子供 たちに伝えていってほしい
- とにかく体を動かす楽しさを伝えてほしいと思った
- 身近な方が登場したり裏方さんが出たりとか良いことだなと思った
- サッカーを身近にしてもらえる力が映像にはあり、テレビの力を感じた
といった意見が出された。その一方で
- 出演されてる坪井慶介さんや鳥養祐矢さんとか地元では有名な方だが解説的な専門的なニュースも見たいという気もした
という意見もあった。
次回開催日は、2023年6 月27日(火)です。