番組審議会とは
放送番組審議会は、放送のもつ公共的使命、放送番組の適正を審査し、番組向上を図ろうという機関です。
yabの放送番組審議会は、県内在住の7名の皆さんで構成され8月と12月をのぞき、毎月1回の定例会として行われています。
委員長
吉本秀子(山口県立大学国際文化学部 教授)
副委員長
矢野道代(矢野健康体操研究会会長)
委員
藤田敏彦(富士商株式会社 会長兼社長)酒田義矢(ユーピーアール株式会社 社長)
松下秀雄(朝日新聞山口総局長)
浅川正司(山口県総合企画部次長)
森脇直樹(山口新聞山口支社 支社長
第303回 放送番組審議会
概要
開催年月日 | 2023年11月28日(火) |
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開催場所 | 山口朝日放送本社 3階 役員会議室 |
出席委員名 | 吉本秀子委員長 矢野道代副委員長 藤田敏彦委員 松下秀雄委員 浅川正司委員 森脇直樹委員 |
会社側出席者 | 代表取締役社長 天野尚彦 常務取締役 編成業務局担当・報道制作局担当 関山吉宣 役員待遇報道制作局長 数井英司 編成業務局長兼業務部長 松山和浩 編成業務局 編成部長 三谷弘幸 報道制作局報道制作センター担当部長 瀧廣祥子 番組審議会事務局長 藤本郷史 |
議事録
課題番組の「YOU!どきっ」について意見交換が行われ、おおむね次のような意見が出された。
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宮原アナウンサーの明るさとか爽やかさとか好感度は大きく、好感を持ちながら見させてもらった
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エフエム山口さん他番組とのコラボは面白い
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大和良子さんは慣れていて、向こうに引っ張ってもらって良いコンビネーションだとなっている
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情報量も多いし各コーナーもよく調べられていて、知らない所を突いてくる なと感心した
- 地域の事を取り上げて、視聴者が知るいい機会になる番組となっている
- 宮原アナウンサーはテンポよく進めていて、見ていて聞いていて心地よい
- いろいろな地域の情報を知る機会になると思うので、このような番組は引き 続き積極的に続けてほしい
- エフエム山口とのコラボは、ラジオとテレビは凄く違うというのを見せてもらい、面白かった
- 波田陽区さんは食レポより歴史が合うのかなと思った
- 人とのコネクションとか、そういった所も「Jチャンやまぐち」ではやりにくいこともあると思うので、そういう役割があるのかなと思った
- 夕方に視聴するのに親しみやすい番組となっている
- 新人の玉野アナウンサーは臆することなく、のびのびとやっている
といった意見が出された。その一方で
- 中継のクイズは毎回答えが分かってしまう感じ、わざとやっているのか
- 時間があと何秒だという間が長くて時間があり過ぎるのではないかという感じで狙いなのか
- 毎日ネタを集めるのは大変だろうなと思い、息切れしないようにしてほしい
- 番組のコンセプトに合わせたニュースのチョイスがあってもいいのではないか
- 前半と後半で違う番組のような印象を受けてしまい、全体の統一感という点ではどうなのかと感じた
- 大和良子さんの世界に引き込まれて、アナウンサーの方が食い込まれちゃっているし、時間も短い。もう少し長くあのコーナーを取ってほしい
- 波田陽区さんの衣装を変えてみたらどうかと思った、以前の波田さんではない彼を見てみたいので、挑戦して欲しいと思う
- ホリデークッキングで男性の線描画家さんが食べて評価をする係になってしまっていて、それ以外のことをやっていないように見えた
- ダべりばLIVEでPRしたい物を持参して、中継場所にお越し下さいということで、情報はどの様にスクリーニングしているのか
- ゲストの方にはプロフィールが出ていて親しみを増す意味では良いと思うが、局のアナウンサーにもあってもいいのではないか
- スタジオの実食が少ないんじゃないかなと思った。生でやっているのでスタジオでも食べてワイワイやるのもいいのではないか
という意見もあった。
次回開催日は、2024年1 月30日(火)です。