番組審議会とは
放送番組審議会は、放送のもつ公共的使命、放送番組の適正を審査し、番組向上を図ろうという機関です。
yabの放送番組審議会は、県内在住の9名の皆さんで構成され8月と12月をのぞき、毎月1回の定例会として行われています。
委員長
吉本秀子(山口県立大学国際文化学部 教授)
副委員長
矢野道代(矢野健康体操研究会会長)
委員
藤田敏彦(富士商株式会社 会長兼社長)酒田義矢(ユーピーアール株式会社 社長)
松下秀雄(朝日新聞山口総局長)
浅川正司(山口県総合企画部次長)
森脇直樹(山口新聞山口支社 支社長)
上田真寿美(山口大学国際総合科学部 教授)
毛利美友紀(周南公立大学経営企画課)
第313回 放送番組審議会
概要
開催年月日 | 2024年11月26日(火) |
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開催場所 | 山口朝日放送本社 3階 役員会議室 |
出席委員名 | 吉本秀子委員長 藤田敏彦委員 浅川正司委員 森脇直樹委員 上田真寿美委員 |
会社側出席者 | 代表取締役社長 天野尚彦 常務取締役 編成業務局担当・報道制作局担当 関山吉宣 報道制作局長 末永弓子 編成業務局 編成部長 三谷弘幸 報道制作局 報道制作センター エグゼクティブプロデューサー 十川賢次 番組審議会事務局長 松山和浩 |
議事録
課題番組「ぺこぱのぱこぺ」について意見交換が行われ、おおむね次のような意見が出された。
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昨年番審で私たちが言ったことを踏まえて工夫をして下さっているのかなという印象を受けた
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新しい雰囲気で工夫をされていたと思った
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ぺこぱが来てレノファの調子が良くなるのなら何回でもやってほしいと思った
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これを見てレノファとか楽しそうだし行ってみようかなと思う人がいればいいなと思う
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こういう取り組みは地域を応援する意味では良いなと思った
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長門市のシーカヤック体験はアクティビティーで、魅力が伝わって凄く興味を持った
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地元を再発見していくというスタイルが更にランクアップし非常に良くなっていると思った
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シュウペイさんの東京に帰りたくないという無人島での一言に凝縮されており、山口にとっては誉め言葉の山口最高とかワードが出てきて非常に良いと思った
- シュウペイさんの怪しい山口弁もなかなか面白い
- 番組が動画配信とかで拡散すると、山口の魅力が伝わるのではないかなと感じた
- 地元の魅力の発信という点で非常にありがたいなと思っている
- 土曜日の朝にオフ間満載の番組をやるというのは、疲れを取ってリラックスする点で非常に良い番組だと思った
- シュウペイさんが感じているそのままの言葉を非常に気に入っている
- 有名ではないがちょっとした所が喜ばれて、この番組を通してそういうスポットが紹介されて非常に面白いなと思った
- ぺこぱさんの解説も楽しくいい
- シュウペイさんはサッカーをやっていたのでサッカーの解説も入りながら、一緒に楽しんでレノファを応援するというような実況で、共感が持てた
- 来年も是非早い時期にぺこぱさんを呼んで実況してほしいなと思った
- グランド裏の状況も見れて、例えばロッカールームの監督の話なども聞けてファンとしてはとても嬉しかった
といった意見が出された。その一方で
- テレビの方が中継より面白くなっているというところでレノファとの連携という意味では改善点なのかなと気になった
- 松井さん(松陰寺本名)って誰?知らない者にとっては笑いをとるシーンなので直ぐには笑えなかったというか、テロップで説明があればよかった
- 前回も大盛りの料理は食べきれなくてスタッフで食事をしているシーンが映っていて、今回はどうしたのかなと疑問に思った
- 番組のタイトルからして山口を本気で遊ぶというタイトルだったので、ぺこぱの2人が実況席に座っていたり、ハーフタイムに出て行くというのは遊びではなく仕事じゃないかなと思った
- 楊貴館の二人の掛け合いの所で、シンクロナイズドスイミングというのがあった。今はアーティスティックスイミングなのにと思った
という意見もあった。
次回開催日は2025年1月28日(火)です。