番組審議会とは
放送番組審議会は、放送のもつ公共的使命、放送番組の適正を審査し、番組向上を図ろうという機関です。
yabの放送番組審議会は、県内在住の9名の皆さんで構成され8月と12月をのぞき、毎月1回の定例会として行われています。
委員長
吉本秀子(山口県立大学国際文化学部 名誉教授)
副委員長
矢野道代(矢野健康体操研究会 会長)
委員
藤田敏彦(富士商株式会社 会長 兼 社長)酒田義矢(ユーピーアール株式会社 社長)
松下秀雄(朝日新聞山口総局長)
森脇直樹(山口新聞山口支社 支社長)
上田真寿美(山口大学国際総合科学部長)
毛利美友紀(周南公立大学経営企画課)
渡壁敏(山口県総合企画部 次長)
第323回 放送番組審議会
概要
| 開催年月日 | 2025年11月25日(火)11:00~12:00 |
|---|---|
| 開催場所 | 山口朝日放送 3F 役員会議室 |
| 出席委員名 | 吉本秀子 委員長 矢野道代 副委員長 松下秀雄 委員 森脇直樹 委員 上田真寿美 委員 毛利美友紀 委員 渡壁敏 委員 |
| 会社側出席者 | 代表取締役社長 阪本俊哉 常務取締役 編成業務局・報道制作局担当 関山吉宣 報道制作局長 末永弓子 編成業務局 編成部長 三谷弘幸 報道制作局報道制作センター エグゼクティブプロデューサー 高橋賢 番組審議会事務局長 松山和浩 |
議事録
課題番組「へ~そうなんじゃあ戦後80年特別委員会・語り継ぐ山口の戦争」について意見交換が行われ、おおむね次のような意見が出された。
- この番組を通じて多くの県民の皆様が身近な地域に今も残る戦争の記録、事実を知ることができ、また大津島の人間魚雷回天を語り継いで、それを地域の活性化にも繋げようとする学生さんの活動を知ることで、単に戦争の悲惨さ、平和の大切さを学ぶだけでなく、これからの社会に生かしていこうという視点の重要性を強く感じた
- 戦争の遺産、記録を今に生かすような取り組み、活動について、これからも幅広く取材して毎年こういった内容の番組を放送して欲しい
- 歴史的な事実だけでなく個人の体験に焦点を当てられていた部分が今回の番組で凄く私の心に残った
- テーマを回天、光の海軍工廠、長門の引揚げと3つに分けていたのが、時間を感じさせない見やすい番組構成だった
- 「自分の人生は鎮魂の一生だった」や「世の中に敵はおらん」という言葉が非常に印象に残った
- 97歳の清積さんから10代の椎木さんにつないだということが、この番組の大きなテーマになっているのではないかと感じた
- 「あんなに美味しいおにぎりは二度と食べられない。」や「世の中に敵はおらん。」とかいう言葉の強さみたいなものは知識だけとは違う新鮮な言葉が見てもらえる秘訣なのかなと思った
- 真面目な調査報道でもなく、お笑いでもなく、街歩きの中の戦争という切り口はありなのではないかという気がして、面白いなと思った
といった意見が出された。その一方で、
- 椎木さんの活動は良く分かっているのですが、彼女がなぜこういった活動をしているかという所が知りたかった
- 個人的にはダークツアーというのはちょっと抵抗がある
- 他に若い人でこういう活動をしている人を見つけて欲しいと思った
- 森重さんをトンネルに連れていくというのは、臨場感はあるのですが見ていて少し残酷な感じがした
- 森重さんの学生たちへの講演で、生徒さんの感想やコメントがなかったので、そこは欲しかったなと思った
- 80年入っていなかったトンネルに入るのは安全なのかとドキドキした
といった意見もあった。
続いて、局側から放送番組種別の放送時間、10月分視聴者応答記録の報告があり、
次回開催日は2026年1月27日(火)午前11時から、「スゴ技!!やまぐちコウジョー魂」がテーマとなった。

