番組審議会とは

放送番組審議会は、放送のもつ公共的使命、放送番組の適正を審査し、番組向上を図ろうという機関です。
yabの放送番組審議会は、県内在住の9名の皆さんで構成され8月と12月をのぞき、毎月1回の定例会として行われています。

委員長

吉本秀子(山口県立大学 名誉教授)

副委員長

矢野道代(矢野健康体操研究会 会長)

委員

藤田敏彦(富士商株式会社 会長 兼 社長)
酒田義矢(ユーピーアール株式会社 社長)
別宮潤一(朝日新聞山口総局長)
森脇直樹(山口新聞山口支社 支社長)
上田真寿美(山口大学国際総合科学部長)
毛利美友紀(周南公立大学経営企画部)
大久保直寛(山口県総合企画部 次長)

第328回 放送番組審議会

概要

開催年月日 2026年6月30日(火)11:00~12:00
開催場所 山口朝日放送3F役員会議室
出席委員名 吉本秀子 委員長
矢野道代 副委員長
酒田義矢 委員
藤田敏彦 委員
森脇直樹 委員
上田真寿美 委員
毛利美友紀 委員
別宮潤一 委員
会社側出席者 代表取締役社長 阪本俊哉
取締役 総合管理局・編成業務局担当 数井英司
報道制作局長 末永弓子
編成業務局 編成部長 有田賢正
報道制作局報道制作センター制作部長 益野勝義
番組審議会事務局長 松山和浩

議事録

課題番組「明治安田J2・J3百年構想リーグ レノファ山口FC×FC琉球」について意見交換が行われ、おおむね次のような意見が出された。

  • 実況・解説をなくし、出演者が家でテレビ観戦しているかのように自由に歓声をあげるスタイルが、ライト層や初心者にとって敷居が低く、親しみやすい番組構成になっていた
  • 安藤アナ、宮原アナと元レノファの山瀬氏の掛け合いの雰囲気が良く、楽しく視聴できた。特に山瀬氏のトーク力や、初心者からの素朴な疑問に対する的確な解説が評価された
  • スタート映像における維新みらいふスタジアム周辺の緑豊かな山々が非常に美しく映えており、今後もこのスタジアムの美しさを強調していくべきだという意見が出た
  • 画面右上のテロップ(「爆裂」など)やスポンサーテロップの出し方が若々しく、試合の展開とともに変化していく演出が楽しかった。また、ハーフタイムの過ごし方や控え選手のウォーミングアップ姿が見られた点も好評だった。
  • 応援の太鼓の音、手拍子、会場アナウンスなどの環境音がリアルに大きく入っており、スタジアムの熱気や「レノファ愛」が伝わる良い中継だった

といった意見が出された。その一方で、

  • 実況がないため、特に後半に試合が白熱した際、何が起きているのか(誰がイエローカードをもらったのか、アディショナルタイムが何分なのか等)が分かりにくく、進行管理役としてのアナウンサーの役割をもう少し機能させる必要があった
  • 番組全体が「レノファ応援」に特化していたため、対戦相手であるFC琉球の紹介や情報が少なすぎた。対戦相手の魅力や情報ももう少し詳しく盛り込むべきだという指摘があった
  • ライト層向けであるならば、オフサイドなどの分かりにくいルールや、サッカーの専門用語(カタカナ用語)について、過去の他競技(ラグビーW杯など)の中継のように、テロップ等を用いて初心者向けに優しく解説する工夫がもっと欲しかった。
  • 選手の入れ替わりが激しい中、ファンを増やすためにも、選手一人ひとりの特徴や苦労話、バックグラウンド(J3の現状など)を山瀬氏などにさらに深く語らせる場面があっても良かった
  • 若い女性アナウンサー2人の声のトーンが似ており、画面を見ていないとどちらが話しているのか判別しづらい瞬間があったため、名前を呼び合うなどの配慮があるとより良かった

といった意見もあった。

続いて、局側から5月分視聴者応答記録の報告があり、次回開催日は2026年7月28日(火)午後5時から、
「生成AI・SNS時代におけるテレビの「価値と責任」 ~革新技術とどう向き合うか~ 第95回系列24社放送番組審議会 委員代表者会議」がテーマとなった。