番組審議会とは
放送番組審議会は、放送のもつ公共的使命、放送番組の適正を審査し、番組向上を図ろうという機関です。
yabの放送番組審議会は、県内在住の9名の皆さんで構成され8月と12月をのぞき、毎月1回の定例会として行われています。
委員長
福田百合子 (中原中也記念館名誉館長、山口県立大学名誉教授)
副委員長
佐藤國憲 (防府商工会議所顧問)
委員
藤田敏彦(富士商株式会社 社長)
矢野道代(矢野健康体操研究会会長)
庫本 正(秋吉台科学博物館名誉館長)
吉本秀子(山口県立大学国際文化学部 准教授)
岩崎靖雄(岩崎クリニック院長・医療法人孝仁会理事長)
神谷裕司(朝日新聞山口総局長)
上野清(山口県総合政策部次長)
第178回 放送番組審議会
概要
開催年月日 | 2011年05月31日(火) |
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開催場所 | 山口朝日放送本社 役員会議室 |
出席委員名 | 福田百合子委員長、佐藤國憲副委員長、藤田敏彦委員、矢野道代委員、庫本正委員、吉本秀子委員、岩崎靖雄委員、上野清委員、神谷裕司委員 |
会社側出席者 | 代表取締役社長 増田信二、常務取締役 井出泰成、常務取締役報道制作局長 永田時彦、取締役総務局長(番審事務局長) 鴫原正法、編成局長 赤穴泰博、編成部長 藤本郷史、総務局次長 神保和之 |
議事録
課題番組である『トリハダスクープ映像100科ジテン』(火 19:00~19:54放送)について審議が行われ、おおむね次のような意見が出されました。
- 番組タイトルは少しおおげさな印象もあるが、どんな番組なのかよくわからないタイトルが多い中では、内容を興味深く表したものでもある
- 語りがなくてもわかる瞬間のスクープ映像を選んでいる
- これだけ映像を集める作業は、権利処理も含めて大変だと思う。見せるための編集が重要だが、今のレベルでいけば、視聴率も期待できる
- 午後7時と言う放送時間に合わせて、家族が一緒に楽しめるような映像選択がうかがわれた
- 再現コーナーでは、実際の映像を使って構成しているので、ドラマ仕立てとは違って、登場人物の気持ちや思いがよく伝わってくる
- 「ウソ、ホント」というコーナーの映像は、結局それがCGなのか、実写なのか種明かしがないようなので、フラストレーションがたまる
- スタジオゲストの中には、ほとんど出番のない人もいるので、人数を絞ってもよいのではないか
次回開催日は2011年6月28日です。