番組審議会とは

放送番組審議会は、放送のもつ公共的使命、放送番組の適正を審査し、番組向上を図ろうという機関です。
yabの放送番組審議会は、県内在住の7名の皆さんで構成され8月と12月をのぞき、毎月1回の定例会として行われています。

委員長

吉本秀子(山口県立大学国際文化学部 教授)

副委員長

矢野道代(矢野健康体操研究会会長)

委員

藤田敏彦(富士商株式会社 会長兼社長)
酒田義矢(ユーピーアール株式会社 社長)
小島達也(朝日新聞山口総局長)
江﨑克彦(山口新聞山口支社長)
永富直樹(山口県総合企画部次長)

第273回 放送番組審議会

概要

開催年月日 2020年11月24日(火)
開催場所 山口朝日放送本社 3階 役員会議室
出席委員名 吉本秀子委員長
矢野道代副委員長
藤田敏彦委員
酒田義矢委員
小島達也委員
江﨑克彦委員
永富直樹委員
会社側出席者 代表取締役社長 天野尚彦
取締役編成業務戦略局担当・報道制作局担当補佐 番組審議会事務局長 関山吉宣
取締役報道制作局担当 報道制作局長 諸岡亨
編成業務戦略局長 近藤寛治
編成業務戦略局編成部長 益野勝義
報道制作局報道制作センター プロデューサー  瀧廣祥子

議事録

(議事の概要)

課題番組の「どき生らいぶ」について意見交換が行われ、おおむね次のような意見が出された。

・出演者に若手のアナウンサーを起用しリニューアルした形になった。また生放送という謳い文句どおり、スタジオを飛び出しライブ感を打ち出した。さらにインスタグラムと連携した情報提供という新しい形で、若い世代の視聴者を取り込もうという制作サイドの企画意図、意気込みがよく伝わってきた。

・楢崎アナと具嶋アナがスタジオを飛び出して、中心商店街から番組が始まった、あの感じがいいなと思った。スタジオで待っているのではなく、自分たちからみんなのほうに行くよという、そのスタンスにとても好感を持った。

・パン屋さんの紹介で、お店が山口市と書いてあったので市内かと思っていたら、実際は小郡新町だった。お店の紹介などは、できれば地図上で場所を示してもらえると、もっと分かりやすいと思う。

・コロナ禍で飲食業はたいへん影響を受けているので、番組の中でお店を選ぶときは、コロナ対策をしっかりしている店かどうかというのを、ぜひ基準の一つに置いてほしい。きちんと対策をしているので安心して行ける店だということを必ず加えてほしいと思う。

 

次回開催日は、2021年1月26日です。