番組審議会とは
放送番組審議会は、放送のもつ公共的使命、放送番組の適正を審査し、番組向上を図ろうという機関です。
yabの放送番組審議会は、県内在住の7名の皆さんで構成され8月と12月をのぞき、毎月1回の定例会として行われています。
委員長
吉本秀子(山口県立大学国際文化学部 教授)
副委員長
矢野道代(矢野健康体操研究会会長)
委員
藤田敏彦(富士商株式会社 会長兼社長)酒田義矢(ユーピーアール株式会社 社長)
後田竜衛(朝日新聞山口総局長)
石田晋作(山口新聞山口支社 支社長)
池田博之(山口県総合企画部次長)
第276回 放送番組審議会
概要
開催年月日 | 2021年3月30日(火) |
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開催場所 | 山口朝日放送本社 3階 役員会議室 |
出席委員名 | 吉本秀子委員長 矢野道代副委員長 藤田敏彦委員 永富直樹委員 |
会社側出席者 | 代表取締役社長 天野尚彦 取締役編成業務戦略局担当・報道制作局担当補佐 番組審議会事務局長 関山吉宣 取締役報道制作局担当 報道制作局長 諸岡亨 編成業務戦略局編成部長 渡辺正樹 営業局企画事業部担当部長 入江祥子 |
議事録
課題番組の「みんなでがんばろうやまぐちスペシャル 波田家に美味しいもん届いてますから!」について意見交換が行われ、おおむね次のような意見が出された。
・番組メンバーも生産者も山口県出身の方達でチームワークが良くて、生産者にこだわったのが非常に良かったと思います。
・クイズも沢山なくて良かったし、シンプルな制作方法で無駄なところを削除していたというとこが浮き彫りになっていた
・生産者の姿、作り手の姿が凄く生き生きと丁寧に描かれていて今回凄く良かった。川田餅本舗は27歳で家の味が良かったんだと気づいて家を継いだという動機など凄くリアリティがあって良く引き出されていたと思った。
・最初にメンバーを見た時に安心感があって、柔らかい皆さんで馴染みもあるので人選も含めて非常に良くゆったりと見れて良く考えてる番組だなと思った。
・車えびを上手く揚げるにはどうしたらいいのかとかその辺も知りたかったような気がしたし、食べるだけではなく調理過程もあると良いと思った。
という意見もあった。