番組審議会とは

放送番組審議会は、放送のもつ公共的使命、放送番組の適正を審査し、番組向上を図ろうという機関です。
yabの放送番組審議会は、県内在住の7名の皆さんで構成され8月と12月をのぞき、毎月1回の定例会として行われています。

委員長

吉本秀子(山口県立大学国際文化学部 教授)

副委員長

矢野道代(矢野健康体操研究会会長)

委員

藤田敏彦(富士商株式会社 会長兼社長)
酒田義矢(ユーピーアール株式会社 社長)
後田竜衛(朝日新聞山口総局長)
石田晋作(山口新聞山口支社 支社長)
池田博之(山口県総合企画部次長)

第277回 放送番組審議会

概要

開催年月日 2021年4月27日(火)
開催場所 山口朝日放送本社 3階 役員会議室
出席委員名 吉本秀子委員長
矢野道代副委員長
藤田敏彦委員
酒田義矢委員
後田竜衛委員
石田晋作委員
池田博之委員
会社側出席者 代表取締役社長 天野尚彦
取締役編成業務戦略局担当・報道制作局担当補佐 編成業務戦略局長 番組審議会事務局長 関山吉宣
取締役報道制作局担当 報道制作局長 諸岡亨
編成業務戦略局編成部長 渡辺正樹
東京支社営業部 野間雅史 

議事録

課題番組の「山口・愛媛 注文!キャンプ飯」について意見交換が行われ、おおむね次のような意見が出された。

・出演者がキャンプを楽しんでいるのが非常によく伝わった、またキャンプ飯という要素でグルメも付け加えられ野外での体験の楽しさも良くわかった。
・キャンプ飯の対決というにして両方の地元の食材を紹介する構成は工夫されているなと思った。
・コロナ禍で県内の食材を県外でPRする機会がなくなっている中で、見逃し配信もあり全国の方が見られていると思うので、情報発信に繋がって地元で頑張っている生産者の応援にもなったのではないかと思った
・内容が盛り込みすぎていてキャンプ飯の醍醐味で何を一番伝えたいのかがわからなかった
・コロナ禍で色んなとこで限界はあったと思うが、もう少し山口の自然や食材をいかしながらできることもあったのではないかと思った。

次回開催日は、2021年5月25日です。