９月１１日のどき生らいぶ

◆どき生旬レシピ
　罪悪感少なめ　シャインマスカットのタルト

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　優雅で奥ゆかしい音色・琴

どき生旬レシピ「罪悪感少なめ　シャインマスカットのタルト」

旬の食材を家庭で手軽においしく食べる「どき生旬レシピ」。
今回は「シャインマスカット」を使ったアレンジレシピです。

nanohana（なのはな）オーナーシェフ・高木正人さんが、香り豊かで
甘さ抜群のシャインマスカットが引き立つ絶品スイーツを考案しました。
その名も、「罪悪感少なめ　シャインマスカットのタルト」。
リーズナブルかつ上品な味わいを、ぜひあなたのご家庭でも！

『罪悪感少なめ　シャインマスカットのタルト』
材料(２〜３人分)　

・種なしぶどう(シャインマスカット)…8粒程度(※器のサイズによって使用量は変わります）
・加糖ヨーグルト…1カップ（90ｇ程度）
・ビスケット…約50ｇ
・無塩バター…40ｇ
・クリームチーズ…90ｇ
・生クリーム…150ｇ
・長門ゆずきち…1／2個
・グラニュー糖…12ｇ
・粉ゼラチン…2ｇ
・お湯…20ｇ
・ミントの葉…お好みの量　

【レシピ】

(1)ビスケットを砕いて粉にし溶かしバターを加え揉み込んで馴染ませる
(2)オーブンシートを敷いたグラタン皿に(1)を入れて生地を作り15〜20分程度冷蔵庫で冷やす
(3)ボウルにクリームチーズを入れて練りヨーグルトを小分けにしながら馴染ませる。

(4)お湯で溶いたゼラチンを㈫に少しずつ加えながら混ぜ合わせる
(5)生クリーム・グラニュー糖・ゆずきち果汁を泡立て器で混ぜてホイップクリームを作る
(6)(4)に(5)のホイップクリームの4分の3を入れて泡立て器で混ぜ合わせる。
　残り4分の1のホイップクリームは絞り袋に入れて冷蔵庫へ
(7)冷やしたタルト生地に(6)を流し込み冷蔵庫で3時間程度冷やす
(8)(7)にホイップクリーム、カットしたシャインマスカット、ミントの葉でデコレーションして完成

＜取材協力＞
◆「アルク　葵店」
住所：山口市葵1-4-70
電話：083-933-0909

◆「nanohana」
住所：山口市湯田温泉3-3-4
電話：083-922-1312

※新型コロナウイルス感染症対策をしたうえでお出かけください。

どき生百景　宇部市「受け継がれる琴職人の技」

山口の美しい風景をお届けする「どき生百景」。

今回は受け継がれる宇部市の琴職人の技を紹介します。

創業明治二十七年　約百二十年の歴史を持つ たましげ琴製作所。
琴の製造から販売までを一貫して行っています。

「たましげ」は明治27年、初代・玉重信太郎が和楽器販売を営んだのが始まりです。
当時の山口県山陽道に位置する楠村（現宇部市）は宿場町として栄え、
三味線・琴・琵琶・太鼓など和楽器の需要が多くありました。
三代目が研鑽を重ねて開始した琴製造は、新規参入の厳しい道のりを経て、
人間国宝の宮城喜代子に高く評価されるほどに。

琴の材料は会津産の桐。琴に最適といわれています。
1年間天日で乾燥したものを加工していきます。
美しい琴の音色にこだわる「たましげ」の琴づくりの伝統技術は現在、
四代目の玉重彰彦さんに引き継がれています。
五代目智基さんは現在琴職人見習い3年。
数々のコンクールでの受賞歴もある琴奏者でもあります。

◆問合せ先
たましげ琴製作所
住所：〒757-0216 山口県宇部市船木692-2
TEL : 0836-67-0175

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