7月30日（土）のどき生らいぶ

◆山瀬理恵子のぶーちHoliday Cooking
　小川のモモで簡単スイーツ

◆『VOGUE JAPAN』創刊メンバー田中杏子さん生出演
　宮原睦実アナをコーディネート

◆中継
　幻の〇〇〇を食べてみたい！

◆みんなのレノファ
　レノファ山口 VS 栃木ＳＣ

◆どき生百景
　夜空を彩る大輪の花火

どき生百景　「夏の夜空に咲く大輪花火　第68回宇部市花火大会」

■宇部市花火大会
花火大会がスタートしたのは1955年。
2020年・2021年は新型コロナの影響で中止となった。
その間は小規模のサプライズ花火などで繋いできた。
今年は新型コロナウイルス感染症の終息化を願い、
中心市街地に活気と潤いを取り戻す事を目的に3年ぶりに開催。
感染防止対策のため音楽花火はせず時短開催。

宇部市花火大会は市内の大小企業、
個人からの協賛金で多くをまかない運営してきた。
コロナ禍地元企業も打撃を受けている中、
協賛金の予算を抑えていたが想定外に
多くの企業から協賛金が集まった。

今年の大会の特徴
・遠くからでも楽しめる大型花火（8号玉）が中心。
打ち上げの高さは300m〜350m。
・九州の花火師・老舗2社が競演。
約21分ノンストップで打ち上げ。

▼取材協力
宇部市・宇部商工会議所・宇部観光コンベンション協会

映像はこちら

山瀬理恵子のぶーちHolidayCooking

「休日を料理でもっと楽しく！」をテーマに、
旬の県産食材を使って栄養満点なお料理を作る「ぶーちHoliday Cooking」。
今回は、今が旬の「モモ」を使った栄養満点のスイーツをご紹介！

≪モモのミラクル発酵ゼリー≫
［材料　2～3人前］

●「ジンジャー桃ゼリー」
　・小川サンピーチ　1個
　・生姜　1片
　・レモン　1/4個
　・グラニュー糖　大さじ3～4杯
　・水　1カップ
　・ゼラチン　5ｇ

●「発酵甘酒カルピスゼリー」
　・米麹甘酒　150ｇ
　・カルピス　50ｇ
　・ゼラチン　5ｇ

●飾り
　・ミントの葉　適宜

≪作り⽅≫
①ボウルに米麹甘酒、カルピスを入れて軽くかき混ぜ、
　50cc の熱湯（分量外）に溶かしたゼラチンを加え、
　再びかき混ぜる。お好みの型に入れ冷蔵庫で冷やし固める。（1時間程度）

②生姜は皮ごと薄くスライスし、桃はお好みのお大きさに皮ごとくし切りにする。
　鍋に水、グラニュー糖を入れてかき混ぜながら中弱火にかけ、
　グラニュー糖が溶けたら弱火にし、くし切りした桃、
　生姜のスライスを入れて上からレモンの絞り汁をかける。
　時々具材が潰れないようにかき混ぜながら弱火で10分程度ことこと煮る。

③ ②から桃のみを丁寧に取り出す。
　（この時点で桃から皮が外れていることが多い。
　外れていなければここで剥がすように皮を剥く。）
　残りの②を茶漉しなどを使い、ゼリー液のみにし、
　熱々のうちにゼリー液にゼラチンを入れてよくかき混ぜる。

④ ③の粗熱がとれたら①の上に桃を並べ入れ、
　そこへゼリー液を静かに注ぎ冷蔵庫で冷やし固める。（1時間程度）
　仕上げにミントの葉を添える。

≪栄養解説≫
夏真っ盛り！
旬の果物はビタミン、ミネラルの宝庫で夏場の水分補給に最適！
みんな大好きなカルピスと飲む点滴と呼ばれる米麹甘酒を
ブレンドし、夏のクーラにーよる冷え対策の生姜も使った
ミラクルゼリーをご紹介します。

≪小川サンピーチについて≫
いま美味しいのが「小川サンピーチ」7月から8月中旬まで出荷。
小川地区は昭和30年代からモモを生産。
山口県内最大の産地！「小川サンピーチ」は、
甘くてしっかりとした味!日持ちするのが特徴。
美味しい理由は、台地ならでは「昼夜の温度差」、
袋掛けをせずに育てられる「無袋栽培」と呼ばれる栽培方法だから。
太陽の光を直接浴びることでより糖度が高く
赤みを帯びたきれいなモモに育つ。
今年は梅雨が短かったおかげで味、質ともに
年よりよく仕上がっている。
産毛がちくちくしているほど新鮮でおいしい。

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