10月29日（土）のどき生らいぶ

◆至福のランチ
　新食感のふわふわオムライス

◆中継
　しものせき海響グルメフェス

◆しっかり眠れていますか？
　体に合った枕を使おう
　
◆みんなのレノファ
　最終戦・ジェフユナイテッド千葉

◆どき生百景
　光の海が見える窯元・光市椿窯

至福のランチ＃15　DUNKS(ダンクス)

今回の至福のランチは、宇部市の
「DUNKS」(ダンクス)をご紹介しました。
オープンから30年のカフェレストラン。
地元の方だけではなく、県内外さまざまな場所から、
この店の味を求めて人が集まります。

お店を切り盛りするのは、オーナーシェフの
河野忍夫さんと妻の直子さんご夫婦。
夫の忍夫さんは、もともと洋食のコックとして
ホテルに勤めていましたが、27歳で独立。
「DUNKS」をオープンしました。

今回ご紹介したメニューは、「注文の半分近くを占める」(忍夫さん)という、
人気ナンバーワン、「くちどけたまごのオムライス」です。
フワフワの卵は、口の中に入れた瞬間、まさに溶けていく食感。
そしてスプーンで卵を割った瞬間に聞こえる
「シュワシュワ…」という音もたまりません。
メレンゲを使って…という事ですが、どういうふうに焼き、
ライスと混ぜるのかは「企業秘密」とのこと。
とにかく…フワフワ、シュワシュワです…！

くちどけたまごのオムライス（920円）

もともと、30年前にオープンした時は
メニューに無かったというオムライス。
オープンして間もなく、友人から
「子供から大人まで親しみやすいメニューだからやってみたら？」と
アドバイスされてスタートしたそうです。
オムライスが主力メニューとなり、
「さらに新しいものを」と追い求めていた忍夫さんですが、
テレビの深夜番組で見たパンケーキをヒントに、
「くちどけたまごのオムライス」を作り上げました。

「とにかくお客様に楽しんでもらえるように」と話す河野夫妻。
オープンから30年、子供の頃から通ってくれたお客さんが、
「親になって子供を連れてお店に来てくれるようになった」と
嬉しそうにお話されていました。
「これからも気軽に立ち寄って、楽しい時間を過ごしてもらえたら」とのこと。
ぜひ、みなさんも新食感のオムライスを楽しんでくださいね。

▼DUNKS（ダンクス）
　住　所：宇部市今村南2-9-36
　電　話：0836-51-6558
【営業時間】
　火～日：11:00～14:30
　　　　　17:00～20:00
　定休日：月曜(祝日の場合は火曜)

眠りを快適に！オーダーメイドまくら

みなさんはよく眠れていますか？
1日のおよそ3分の1を占める睡眠時間を快適にしたい！
ということでオーダーメイド枕を調査しました。

訪れたのはマイまくら おのだサンパーク店です。
ここでは、眠りのソムリエ「ネムリエ」と相談しながら
世界に一つだけの「マイまくら」を作ることができます。

オーダーメイドまくらを作るにあたり最初に行うのが寝姿勢の測定です。
横になったとき体のどこに圧力がかかっているかを
128個のセンサーで測ると、体の沈み込みがグラフで表示されます

体の特徴が分かったらまくらの作成です。
粒わたやビーズなど４つの素材を１４個の
ポケットに入れて体に合う形に仕上げていきます。
約３０分で「マイまくら」が出来上がりました。

レギュラーサイズ･･･3万3000円
ワ イ ド サ イ ズ ･･･3万9600円

▼マイまくらおのだサンパーク店
　住　所　：山陽小野田市中川6-4-1 おのだサンパーク2F
　営業時間：10：00～21：00

どき生百景　「海を望む工房 光市椿窯」

山口の風景や人の営みを切り取った『どき生百景』
今回は光市にある椿窯です。

陶芸家でありフォーク歌手の上田達生さんは光市出身。
1984年上田さんが32歳の時、光スポーツ公園の
陶芸館（松寿窯）の管理を任され、陶芸を独学で始めた。
3年後、光市室積伊保木の空き家を購入し窯を開いた。
その窯のある丘からは美しい瀬戸内海を臨むことができる。
40年間、芸術品ではなく日常に使う雑器に
こだわり制作を続けてきた。

36歳の時、長女が誕生。
娘の成長と平和を願って焼き物の雛人形「陶びな」を創作した。
それ以来、毎年新作を発表し販売も行なっている。
長女は実家の2階で猫カフェ「山猫軒」を営業している。
上田さんは12月（2022年）の窯焚きに向け準備に追われている。

▼椿窯
　住所：光市室積村東伊保木770
　電話：0833-79-2261

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