10月5日のどき生てれび

★やまぐちアタリマエ研究所
　驚きの事実が！？実は山口から日本に広まった！

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ゲスト：勝津正男さん

山口アタリマエ研究所～山口はじめて物語～

山口の“当たり前”を再発見していく「山口アタリマエ研究所」。
今回は、山口が発祥で日本中に広まっていったアレコレを紹介。

◎男性が使う一人称「僕」を流行らせたのは吉田松陰だった！！
「僕」は「しもべ」とも言うが、
吉田松陰は、周囲より自分をへりくだって言う
「僕（ぼく）」を使い始めた。
また相手には「君（きみ）」や「～君（くん）」「諸君」
と呼びかけ身分の上下に関係なく対等な議論を促した。
松下村塾の中で流行り
やがて明治の時代の中で意味が変わり一般に使われるようになった。

◆取材協力：萩博物館
住所：山口県萩市堀内355
TEL:0838-25-6447

◎日本最古のピアノが萩にあった！！
萩市・熊谷美術館に展示収蔵されているのは、
日本に現存する最古のピアノ。
1828年にドイツ人医師シーボルトが、
親交のあった熊谷家４代目当主 五右衛門義比に贈ったもの。
ピアノの内部にはシーボルトの直筆サインが残されている。

◆取材協力：熊谷美術館
住所：山口県萩市今魚店町47番地
TEL：0838-22-7547

2019年11月24日（日）まで
熊谷五右衛門生誕300年記念特別展「伝統から現代、未来へ」開催中

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