円安と暮らし
- 8、働きがいも経済成長も
2022/10/31
「NY円急伸 一時85円台」
「ドルを売って、円を買う動きが強まった」と締めくくられています。

「え?!」と思いますよね。もちろん、これは今日の新聞ではありません。

2010年の7月31日の新聞なので…12年前ですね!!こんな頃もあったな〜…
(ちなみに円の最高値は2011年の「1ドル=75円32銭」だそうです。なんと倍!!)
加速した円安
円安が加速し始めたのは、今年の3月。日銀が市場介入したあとはそのスピードもゆるやかではありましたが、一時は150円台を突破して、投資家でもなんでもない私をもそわそわさせてくれました。
止まらない物価上昇
この歴史的ともいえる円安は、コロナ禍やウクライナ情勢とあいまって物価上昇を招いています。もちろん円安にもメリットはありますが、行き過ぎた円安が私たちの生活に大きな影響を与えています。値上がりのニュースには慣れっこになっていても、買い物に行くとやっぱりちょっと驚いてしまいます。え?これも?あれも?と、ほとんどの食品が値上げされているように思います。食用油なんて、今までの倍ですから本当にビックリします。揚げ物なんてしなくなっちゃいますね〜。
改めて、この国は輸入に頼っているんだなあということを実感するきっかけになりました。(こんなところで感心している場合ではないのですが…)
エコ生活の大切さ
暮らしの中で、無駄を省く。節約できるものは節約をする。資源を大切に使う。
これからは、そんなエコ生活を加速させていかなければならないですね。
あ、そうそう奥さん!
明日からは、乳製品が値上がりですってよ!!(涙)
TEXT:Saya