「海響館」「カモンワーフ」へＧＯ！ＧＯ！

海響館

いよいよ夏休みに突入～。
お出かけの計画は立てていますか？
今回は、思い立ったらすぐ行ける、近場のお出かけ情報2本だてです。

まずはこちら、おなじみ下関市の水族館『海響館』です。
今年も面白企画展をやっているそうなので、さっそく訪ねてみました。
飼育スタッフ魚類担当の笠井さんにお聞きしました。

こちらでは、目黒寄生虫館と国立科学博物館とのコラボで、
『寄生して生きていく虫の話～あなたのそばにいるかもね～』
という企画展をやっています。
水辺や身近な寄生虫の暮らしぶりなどを紹介しています。

寄生虫って、気持ち悪いイメージしかないんですが・・・
とにかく見せてもらいましょう。
まずはウオノエです。
魚の口の中にいて血や体液を吸う、ダンゴムシの仲間です。

足でしがみついているので、間違って食べられることはなく、
オスとメスのペアで暮らしているそうです。

漫画でも紹介しており、海響館のスタッフが描いているそうです。
わかりやすくていいですね。

続いては、ちょっと変わったロマンチックな寄生虫フタゴムシです。
フタゴムシは2匹がＸの形でくっついています。
最初は別々のものが出会って合体し、一生この形で過ごします。

鯉や鮒に寄生するそうです。
鯉の中で恋する寄生虫なんです。コイだけに・・・。
他にも、よく知られている寄生虫アニサキスの成長の過程など、
嫌われ者の寄生虫ですが、意外な一面をみることができる
楽しい展示がたくさんある企画展なんです。

続いては、2015年以来、イルカの子育てで中断していた
スプラッシュシャワーが、3年ぶりに復活ということで、体験させていただきました。

イルカに水をかけられるのが夢だったというむぎちゃん、夢が叶ってよかったね。
カッパを来ていますが、カッパの意味ありません。
服がびしゃびしゃです。
でも涼しくて気持ち良かったみたいです。

最後に海響館からのお知らせです。
海響館では、スタッフ目線で海の生き物を撮影した
「海響館インスタキャンペーン」を実施しています。
“いいね”が多かった映像はCMに使われるかもしれません。
『#海響館』で検索して下さい。
また、おなじみ夜の水族館など、夏休みはイベント満載の海響館へ、
是非、お越し下さい！

★下関市立しものせき水族館　海響館
■住所：下関市あるかぽーと6番1号
■TEL：083-228-1100
■営業時間：9：30～17：30（年中無休）
■HP：http://www.kaikyokan.com

カモンワーフ

続いては、はるちゃんとマッスルよしだでお届けします！

2人が来ているのは、海響館のすぐ側にある「カモンワーフ」です。
なにやらイベントをやっているようですけど、どんなイベントなんでしょう。
カモンワーフの原田さんにお伺いしました。

『海峡ファンファーレ』というイベントをやっていて、今年で3回目とのこと。
海峡をバックに、音楽やダンスを楽しめ、夜の8時頃には花火の打ち上げもあるそうです。

ステージイベントは夕方6時スタートです。
まずはよさこいチーム『馬関騎兵隊』の舞台から。

続いては、『パフェーマンス集団　ｄｒｉｐ』によるダンス。
小・中学生だけど色っぽい。

こんな感じでダンスやライブなど、ステージイベントは、まだまだ続いていきます。

日も陰って、ゆったり楽しい時間が過ぎていきます。
この時間になるとお腹も減ってきますよね。
カモンワーフにはお店もいっぱいあるし、持ち込んでもOKなので、
海の風を感じながらイベントを楽しめます。

そして、お待ちかねの花火の時間です！
花火の打ち上げは、8時15分ごろから。
海に面した場所なら、どこからでも楽しめます。
2階や3階にも人が集まってきました。
目の前から上がる花火は、迫力満点です。

すっごく楽しいこのイベントですが、
今年は、8/25（土）と9/8（土）のあと2回開催されます。
みなさんも是非行ってみて下さい！

★海峡ファンファーレ2018
■HP：http://kamonwharf.com/info/kaikyofanfare/