のGO!GO!サタデーPLUS
1月28日「九重町」
1月28日のGO!GO!サタデーPLUSは、「九重町」へGO!GO!
九重町
今回のGOサタは、冬のおでかけスポットをテーマに、アクティブに、そしてほっこり癒される、お近くの九州の旅をご紹介します!
“のぶよん”と“よしだ”がやって来たのは、大分県の九重町。
まずはアクティブに、ウインタースポーツを楽しみましょう!
ということで、九重森林公園スキー場にやって来ました。
こちらのスキー場は、初心者コースから上級者コースまで6つのゲレンデを持つ本格的なスキー場です。
さっそくリフトで頂上へ。
標高1,300mのパノラマゲレンデの最上部で、記念撮影。
パノラマゲレンデは、全長約600m、最大斜度22度の中級者コースとなっています。
さっそく滑る二人。
よしだ、けっこう滑れてます。
よしだの筋肉が役に立ったのは、番組史上初めてです!
このほかにも、中級者向けの『トライアル・ゲレンデ』や、最大斜度25度の上級者向け『チャレンジ・ゲレンデ』、ちっちゃな子供も楽しく遊べる『なかよし広場』など、腕や年齢に合わせた数種類のゲレンデが用意されています。
人工降雪機もあって、雪質もばっちり。
3月末まで営業しているそうなので、まだまだハイシーズンは続きますよ!
アクティブにスポーツを楽しんだら、疲れた体を癒しましょう。
スキー場から車で10分も走ると、名湯『筋湯温泉郷』があります。
やって来たのは観光ホテル『九重悠々亭』。
中に入るとかわいいお出迎えが!
このお出迎えは癒されますよね。
このワンちゃんが看板娘ならぬ看板犬『エンジェル君』。
日本では珍しいサモエド犬という種類で、年齢は2歳半。
そして、なんと全国の看板犬ランキング1位を獲得した名物犬でもあるんです。
エンジェル君にしっかり癒されたところで、さっそくお風呂に入らせていただきましょう!
九重悠々亭には1階と2階、合わせて24種類のお風呂があります。
しかも階ごとに泉質が違うというから驚きです。
じっくり時間をかけて、それぞれのお風呂を楽しみたいですね。
温泉の後はお料理!
女将の吉賀圭子さんに、豊後牛の和会席を紹介していただきました。
※豊後牛和会席プラン 1泊2食付お一人様20,000円(税別)~
画像のしゃぶしゃぶは2人前
まずは、最も目にアピールしてくる豊後牛のしゃぶしゃぶからいただきましょう。
お肉がお口の中でとろけます~。
そして、本日大活躍のよしだに気になる料理が・・・。
和会席なのに、洋風の料理が・・・、それがこちらの『洋皿スペアリブ ポテトチップ』。
この際、和のお作法は無視して、手づかみでいっちゃいます。
もうひとつ女将さんのおススメ料理が、洋風茶碗蒸しです。
チーズが入っており、お子様にも大人気だそうです。
さらにもうひとつのおススメが、名物料理の『極楽温鶏』です。
まるのままの鶏に地元で採れた野菜を詰めて、小松地獄の蒸し場で2~3時間以上じっくり蒸しあげ、さらにオーブンで照りを付けて焼き上げる、何とも手間と時間をかけた料理なのです。
※極楽温鶏8,000円(税別)
この地獄をかいくぐって来た鶏肉と新鮮生野菜に特製のタレをつけて、野菜で巻いていただきます。
楽しい女将さんと美味しいお料理のおかげで、お腹も心も大満足!
パンパンになったお腹をほぐすために、温泉宿のお約束!
卓球を楽しんじゃいましょう。
実は、これも意外かもしれませんね、のぶよんはその昔、卓球部だったそうです。
一方のよしだの筋肉は、まったくの役立たずでした。
そして、本日のお泊りはこちらのお部屋。
九重悠々亭には、古民家風やレトロ風など、いろいろなタイプのお部屋が用意されています。
訪れる度に、違うタイプのお部屋に泊まってみるのも楽しいんじゃないでしょうか。
九重町には、九州を代表する観光スポットがあります。
それが、『九重“夢”大吊橋』です。
長さ390mの、歩道専用の吊り橋です。
高さはなんと173m。
歩道専用の橋としては、日本一の高さを誇っています。
※入場料:一般中学生以上500円、小学生200円、小学生未満無料
2006年オープン以来、入場者数が間もなく1,000万人に到達するそうです。
橋からは、日本の滝百選に選ばれた振動の滝や、鳴子川渓谷も楽しめます。
四季を通じて楽しめる景勝地ですが、やはりベストシーズンは紅葉の季節。
足元から広がる紅葉に囲まれると、日本ならではの季節感を実感できると思います。
そして、ここにはもう一つの名物があります。
それがこちらの『夢バーガー』です。
見て下さい、このボリューム。
※九重夢バーガー モモガー550円(税込)
2人が食べているのは「モモガー」というバーガーで、パテに豊後牛を使用しています。
ほかにもイノシシの肉や、鹿の肉を使った変わり種や、やや小振りな女性向けバーガーもあります。
もちろんパテもソースも手作りで、味、ボリュームともに大満足の逸品です。
今回ご紹介した九重町は、スキー、温泉、観光スポットもあり、すごく良いところです。
山口からも近いので、まだまだ冬は続きますが、皆さん、コタツで丸くなってないで、アクティブにお出かけしましょう!
★九重森林公園スキー場
■住所:大分県玖珠郡九重町大字湯坪
■電話:0973-79-2200
■HP:http://www.kujyuski.co.jp/index.htm
★九重悠々亭
■住所:大分県玖珠郡九重町筋湯温泉
■電話:0973-79-2231
■HP: http://www.sujiyu.co.jp/
★九重“夢”大吊橋
■住所:大分県玖珠郡九重町大字田野
■電話:0973-73-3800
■HP:http://www.yumeooturihashi.com/