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6月10日「萩観光ホテル」「ときわミュージアム」
6月10日のGO!GO!サタデーPLUSは、「萩観光ホテル」「ときわミュージアム」へGO!GO!
萩観光ホテル
まずやってきたのは萩市にある日本一小さな火山、笠山の中腹にある「萩観光ホテル」です。
萩湾が一望できる、すてきなロビーです。
おすすめの一つはやはり、絶景の温泉。
もちろん日本海が見える景色は別格なんですが、目の前には美しい日本庭園も整備されています。
まさに心身のリフレッシュに一役担う風景です。
泉質はカルシウム、ナトリウムの塩化物冷鉱泉で、神経痛や関節痛、慢性消化器病などに効能があります。
ちなみに、日帰り湯もOKです。
人気の部屋も見せてもらいました。
こちらは、ロビーや露天風呂とは違った絶景が体験できます。
宿泊ももちろんですが、眺めがすごいので、何かの記念日や結納などのハレの日としての利用がとても多いそうです。
絶景だけではなく、料理もおススメです。
地元のブランド牛「長萩和牛」やアワビがふんだんに使われた特別会席です。
ちょっと変わったところでは、すっぽんのスープをベースに、クコや松の実が入った薬膳スープがついています。
萩観光ホテルは、7月1日に50周年をむかえ、現在新しくお食事処もつくっています。
萩の絶景、温泉、料理すべてがおススメです。
ぜひ家族や友人たちでお越しください。
★萩観光ホテル
■住所:山口県萩市大字椿東1189-541
■TEL:0838-25-0211
■萩観光ホテル 検索
ときわミュージアム
続いてのやってきたのは、宇部市にある「緑と花と彫刻の博物館・ときわミュージアム」です。
4月29日に「世界を旅し、感動する植物館」というコンセプトでリニューアルオープンしました。
まずは、熱帯アジアゾーン。
シンボルツリーは「ガジュマル」です。
カンボジアの遺跡を覆っている木と同じです。
この木は他の木に絡んで成長し、絡んだ木を枯らすので「締殺しの木」と呼ばれているんです。
怖っ・・・。
次は熱帯アメリカゾーン。
ここのシンボルツリーは「トックリキワタ」です。
環境がいいところで育つと、普通の木なのですが、長い乾季の中に急なスコールがあるような厳しい環境だと、水を蓄えるようになって、こんな形になるそうです。
芽が出て花が咲いて実が弾けると綿が出来るんです!
だから和名は「トックリキワタ」
アフリカゾーンにやってきました。
早速大きな木が!
アフリカゾーンのシンボルツリーは「バオバブの木」
セネガルから船でやってきました。
大きさは国内最大級!
バオバブは粉末にして食べることもできてアンチエイジングに効果があるといわれています。
中庭に出てみると、また少し雰囲気が変わります。
ここは、ヨーロッパ、オセアニア、中国・アジアゾーンです。
特にヨーロッパゾーンのシンボルツリーは「オリーブの木」です。
樹齢がなんと・・・1000年!
各ゾーンでシンボルツリーのインパクトはすごいですし、日本にはない植物、見たこともないような珍しい植物、面白い形の植物など、まさにプラントハンター西畠清順さんのこだわりが詰まった展示になっています。
今回むぎちゃんと吉田を案内してくれたようなツアーガイドもあります。
また、これからイベントが盛りだくさん。
「ディノパーク展in宇部」 7月22日(土)〜8月27日(日)
「しょうぶまつり」 6月11日(日)~18日(日)(19~22時までライトアップ実施)
「チームラボ宇部市ときわ公園 2017」
夏企画 7月14日(金)~8月31日(木)19時~22時
チームラボ宇部市ときわ公園 2017呼応する森と彫刻(実施場所:ときわ公園内)
秋企画 9月15日(金)~10月29日(日)
世界を旅する植物に住まう生き物たち(実施場所:世界を旅する植物館)
遊びに来てね!
★「緑と花と彫刻の博物館」 ときわミュージアム内
■住所:宇部市野中三丁目4番29号
■TEL:0836-37-2888
■開館時間:9:00~17:00(植物館は9:30から17:00まで 入館は16:30まで)
■休館日:火曜日・年末年始(12/29~1/1)
詳しい休館日は「施設の休園・休館日」をご覧ください。
入館料無料(植物館は有料)