のGO!GO!サタデーPLUS
「あさひ製菓」「YICグループ」「料亭 桑華苑」へGO!GO!
あさひ製菓
ユリー:夏本番!! 元気に過ごすためには、美味しいものをたくさん食べんとね!
むぎ :ということで、今回は美味しいもの情報2本と
進学に役立つ情報の3本立てでお届けします。
それじゃいってみよう・・・
2人:Let’s go Plus!!
まずやってきたのは、
山口県を代表するお菓子メーカー「あさひ製菓」の「果子乃季 総本店」です。
お得なイベントがあるということで、
販売管理部の丸田 夕紀子さんにお話をうかがいました。
ユリー :「果子乃季」さんのお菓子の大ファンなんですけど、
お得なイベントがあるんですよね?
丸田さん:実はうちのロングセラー「月でひろった卵」の誕生日が
7月14日なので、その誕生祭を行っています。
むぎ :誕生日なんですね!
丸田さん:「月でひろった卵」は1986年生まれで、ずっとご愛顧いただいています。
今は9種類あるんですが、これまで50種類以上の商品が生まれています。
「月でひろった卵」はいろいろな賞を受賞しています。
最近では2017年、全国菓子博覧会で厚生労働大臣賞を受賞しました。
内閣総理大臣賞を受賞したこともあるそうです。
まさに山口県を代表する銘菓ですよね!
丸田さん:昨日から誕生祭が始まっていて、明日まで全品半額で販売しています!
なんと9種類全部が半額になるんです!
ということで、早速試食させていただきました!
まずは定番のプレーンから。
ユリー:クリームたっぷり!生地もフワフワでおいしい!!
むぎ :美味しさの秘密は何ですか?
丸田さん:厳選した素材を使っているのはもちろんですが、
実は蒸す時に使う水に秘密があります。
山から湧き出る「琴名水」を使っていて、
厚生労働省が定めるおいしい水の3つの条件を満たしているんです!
続いてはチョコミント味を試食!
ユリー :めっちゃチョコ!!食べると爽やか~!
丸田さん:実はあさひ製菓の社長が大好きでイチオシの商品です!
スイカ味も試食します!
むぎ:スイカの香りがくるんですが、チョコの香りもして美味しい!
さらにユリーはタピオカミルクティー味、むぎは白桃味をいただきます!
ユリー:台湾です! ここは!タピオカの食感もあってモチモチ!
むぎ :こっちは桃のジュレみたいなものが!
丸田さん:桃ジャムが入っています!
ユリー :美味しい!フレッシュな桃という感じ!
丸田さん:後味もスッキリです!
ユリー :これが半額よ!
丸田さん:はい!単品がすべて半額です!
果子乃季全店と、岩国市の錦果楼で販売しています!
年に一度のイベントなので、ぜひ来てください!
ユリー :皆さん!お待ちしていま~す!
専門学校YICグループ
そして進学情報。ふたりがやって来たのは、
山口市にある「YICビジネスアート専門学校」の御幸(みゆき)校舎。
経営戦略室長の小田さんにお話を伺いました。
YICグループは山口県最大の専門学校グループ。
山口県と京都府を中心に、
20分野以上の「エキスパート」を育成している専門学校です。
1990年に現YICビジネスアート専門学校を開校して以来、
地域に貢献する教育機関として、1万名を超える卒業生を輩出しているんですよ。
折角の機会なので、授業のようすも見学させてもらいました。
こちらは高度情報技術学科(2021年度 情報工学科に変更)の授業。
この日はオンライン授業も取り入れて、
「働き方改革」で大注目の業務自動化ソリューション、「RPA」技術を学んでいました。
「RPA」とは、パソコンで行う事務作業を自動化できるロボット技術なんだそうです。
このほか、ITエンジニア学科(2021年度 情報システム科に変更)の授業も見学。
エンジニア目線でパソコンの仕組みを学ぶ…
…実際にやってみるのって難しそうですが、楽しそうですね。
YICグループではこの度の創立30周年を機に、
「情報社会で不足するIT人材育成の強化」という熱い思いを込めて、
「YICビジネスアート専門学校」を「YIC情報ビジネス専門学校」に校名変更し、
教育内容も、今後の社会情勢によりフィットした形へ変えていくそうです。
オープンキャンパスも実施します。詳しくはホームページをご確認ください。
◆専門学校YICグループ:https://www.yic.ac.jp/
料亭 桑華苑
続いては美味しい情報です。
防府市にある料亭「桑華苑」にやってきました。
中でなにか打ち合わせが・・・こんにちは!
実は、ここは『はも塾』の研修会場。
『はも塾』とは、防府市の飲食店有志が集まる勉強会で、
防府観光コンベンション協会が、
地元の特産品の育成や紹介を行う事業の一環として開催しています。
お話しをお伺いしたのは、「はも塾」塾長、料亭 桑華苑社長 中谷 泰さん。
むぎ :ハモの塾ですか?
中谷さん:ベテランの職人が、若い人に料理の技術を指導しています。
おろし方とか骨切りとか、天神鱧の門外不出の技術を教えています。
防府市は単一漁港としてはトップクラスのハモの水揚げがあるので、
それを活かそうと『はも塾』が立ち上がりました。
今日はテイクアウト商品の盛り付けや箱詰めなどの勉強をしています。
そして、この勉強会を通じて出来上がったテイクアウト商品がこちら、
「鱧しゃぶセット」です。
テイクアウト用 天神鱧「鱧しゃぶセット」
2人前 4,300円前後(店舗により異なる)
実はリポーターの2人、残念ながらハモを食べたことがないんですよね。
リポーターにあるまじき所業ということで、試食をお願いしちゃいました。
中谷さん:野菜を鍋に入れてください。
ハモしゃぶの美味しさは身の柔らかさ、
皮の弾力、野菜の歯切れの3つです。
皮を下にして、野菜の上に置いてください。
ユリー :丸まった!
中谷さん:これを持ち上げると自動的にハモが野菜を包んでくれます。
ユリー :柔らかい!皮の弾力もあって、野菜のシャキシャキも!
中谷さん:三拍子がわかったでしょ? 最後の雑炊まで楽しめるようになっています。
むぎ :家でのやり方のポイントとかありますか?
中谷 :最後まで楽しめるように、テイクアウト用にマニュアルがつけてあります。
なおかつYoutube動画を公開しています。
ユリー :動画を見ながら・・・
そして「はもしゃぶセット」以外にも、
テイクアウト用メニューを用意しているお店があります。
ちなみに、ここ「桑華苑」では、ハモフライとハモ南蛮のセットがあるそうです。
むぎ :今、テイクアウトのお店が画面に出てると思いますが、・
お店で食べるのはもちろん、お家でも楽しんでください。
ユリー :皆さん、ハモしゃぶ楽しんでください!!
◆料亭 桑華苑
住所:防府市桑山1-1-15