のGO!GO!サタデーPLUS
「山口県ホンダ会」「シマヤ」「吉田水産」へGO!GO!
山口県ホンダ会
今回は、ホンダの人気車N-oneが新しくなったということで、
「Honda Cars 山口南 宇部東店」を訪ねました。
新型N-oneは11月に発売されたばかりです。
オリジナル、プレミアム、RSの3グレードをご用意しています。
カラーバリエーションも豊富でとってもカワイイ!
前モデルのいいところを残して、丸い目が特徴です。
LEDのヘッドライトがリング状に光る、可愛いデザインになっています。
そして、ディッシュホイールもレトロ調で、可愛くておすすめです。
細かいところで遊んでいる感じがおしゃれ!
室内も、運転席からの視界がイイ!
ピラーを細くしてあるので、パノラマ視界になっています。
また、レバーを上げると座席が上がります。
前が見やすくなることで取り回しが良くなって、運転しやすくなっています。
後部座席も、頭の上や足元も広々!
コンパクトですが、リラックスして乗れる広さです。
前席シートはバケット形状になっていて、ホールド感は抜群。
長時間の運転も楽ちんです。
後部座席を倒せば広い荷室に早変わり。
大きな荷物も余裕で積み込めます。
軽自動車とは思えない、余裕の設計になっています。
中は広々ですが、「4人乗って、走りは大丈夫?」という疑問もわいてきますが
ホンダですから、走りには自信あります。
乗り心地も軽自動車とは思えないくらい上質なんです。
おもわず遠出したくなりますね。
安全性も気になりますが…
先進の安全装備ホンダセンシングをN-oneで初めて装備しています。
今や前後の誤発信防止装置抑制機能は当たり前。
衝突軽減ブレーキは、車だけじゃなく、人も認識してくれます。
運転サポートも充実しています。
車間距離を保って前の車についていく機能(ACC/アダプティブクルーズコントロール)は、
発進から停止までサポートしてくれます。
軽自動車も、ここまでやってくれるようになったんですよ。
さらに、現在、低金利キャンペーンをやっています。
試乗車もご用意していますので、
ご興味がある方はお近くのホンダカーズに足を運んでみてくださ~い!!
◆山口県 Honda Cars 総合サイト
http://hondacars.jp/yamaguchi/
シマヤ
続いてはGOサタの人気企画『会社訪問シリーズ』!!
まずは山口県が誇る食品メーカー、周南市にある「シマヤ」です。
全国的にも有名な会社ですよね!
その商品開発部を訪ねて、発展の秘密に迫っていきます!
むぎ :おなじみの会社なんですが、改めてどんな会社か教えて下さい!
阿部優子さん:明治23年にみそ醸造業として創業した会社です。
今年で130周年を迎えます。
みそづくりに始まり、日本で初めて粉末のだしの素を発売しました。
ユリー :当たり前のように使ってますけど、
シマヤさんが初めてつくったんですね。
改めて見ると、いろいろありますね。
阿部さん :家庭用だけで100種類以上あります。
むぎ :その数を開発するって大変ですね。
阿部さん:シマヤには商品開発部があって、常に新商品の開発を行っています。
料理に使われるだしの中から、主な4種類の飲み比べをさせてもらいました。
むぎ :出汁によって味も香りも違いますね!
阿部さん:この配合の組み合わせを日々研究しています。
そして生まれたのが『毎日、みそおかず』です。
むぎ :ドレッシングみたいですけど・・・
阿部さん:絞り出しやすいボトルに入った、だしやみそ・野菜のエキスが入った液状みそです。
シマヤが創業130年を迎えるにあたり、長年愛された麦みそを
より進化した形でご家庭に届けたいと開発しました。
今日はこれを使った料理を準備していますので、食べてみてください!
ユリー :やった〜!!
阿部さん:みそ汁と なすと豚バラ肉のみそ炒めです。
むぎ :みそ汁、だしも深くて効いてる!
ユリー :完璧なみそ汁!!
阿部さん:お湯を入れるだけです!
むぎ :簡単にできたものとは思えない!
みそ炒めもしっかりみその味がする!!
ユリー :ナスや肉の旨味を引き立ててくれてる!美味しい!
むぎ :みそ料理ってハードル高いイメージだけど、
こんなに簡単なら家でつくりたい!
ユリー :みそってみそ汁で飲むものというイメージだったけど、
和えたり混ぜたりすると料理の幅が広がるね!
阿部さん:シマヤのホームページにレシピがいろいろ載ってますから、
ぜひ試してみてください!
https://www.shimaya.co.jp/
むぎ :私はこれを使ってみそ料理を開拓したいと思います。
ユリー :私は今日、これを買って帰ります!!
むぎ :みなさん、ぜひ試してみてください!!
◆株式会社 シマヤ
TEL:0120-480477
お客様サービス室(周南市新田2-9-1)
受付時間:10:00~17:00
吉田水産
続いての会社は、初登場の「吉田水産」。
下関市、南風泊市場の近くにある会社です。
◆「吉田水産」 下関市彦島西山町5-8-25
ユリー :今、社長室にいるんですけど
壁一面にふぐのイラストがいっぱいあるんですけど、すごいね!
むぎ :パッと見たらわかるんですけど、
まずはどんな会社なのか教えてください。
吉田社長:うちの会社はふぐを中心に海産物の仲卸業、加工業、販売を行なっている会社で、
大正7年の創業から約100年、お客さんに新鮮なお魚を届けることをモットーに
会社をやっております。
最近ではさらにふぐの文化をより広くいろんな方に知ってもらうために、
いろんな取り組みをしていて、このような商品を作っています。
ユリー :これ全部フグで作ってるんですか?
むぎ :これテーブルの上にあったらテンション上がりますね。
吉田社長:これは味はもちろん見た目も重視してお祝いの席や会食の席が盛り上がるように
こういったお刺身のアートを販売しています。
ユリー :絶対写真撮りたいもん!
社長 :この商品は職人の高い技術があってからこそできる代物で、
今取り組みとしてその技術の高い職人を育てるための教育機関、
「国際ふぐアカデミー」というのを設立しました。
ユリー :国際ふぐアカデミーって何ですか?
吉田社長:国際ふぐアカデミーは将来ふぐの料理店の開業を目指す方や
職人を目指す方の教育機関です。
むぎ :どんな場所なのか気になりますー。
吉田社長:じゃあ、実際にご案内しますので行ってみましょう。
ということで、案内してもらいました。
◆国際ふぐアカデミー 下関市唐戸町1-12
吉田社長:ここが国際ふぐアカデミーです。
ユリー :なんかお店みたいな雰囲気がありますね。
吉田社長:そうですね、普段は一般の方にもふぐ料理を楽しんでいただくために
飲食店としても営業しています(※要予約)。
むぎ :アカデミーということは、勉強とかもここでできるってことですか?
吉田社長:ここにふぐ料理に使う道具が全て揃っているので、
ここで勉強もできますし食べることもできます。
ユリー :どんなことを学べるんですか?
吉田社長:こちらの調理場でふぐの捌くとこからお刺身を作るとこまで
盛り付けに至るまでこちらできっちり学んでいただいて、
こちらで実際にお客さんに食べてもらう料理の配膳方法であったり、
食べ方であったり、簡単な座学をこちらで学ぶようになります。
むぎ :知識とか技術はもちろんだけど実践しながら本当のふぐ料理屋さんを?
吉田社長:はい、実際に経験しながら覚えていく、
そうすることによってなるべく早く技術を習得するっていうコンセプトです。
ここは10月にオープンしたばかりなんで、
年明けの1月から第1期生に来ていただいて、
それから順次2期生3期生を募集したいなと思っています。
ユリー :本当にふぐ料理を本気でやりたいって人にはもってこいの場所ですよね。
吉田社長:そうですね、ふぐ文化を後世に伝えていくために
ぜひ、この活動を広げていきたいなと思います。
せっかくなので、吉田水産の職人さんが腕によりをかけたふぐ料理をいただきました。
こちらです!!
さきほど写真で見せて頂いた「鶴盛り」です。
ユリー:わぁ、まさに芸術作品やね!
むぎ:もったいないけどいただきます!一気にどどどっと!(贅沢に)
ん~~~。
ポン酢のあっさりした感じと、噛んだときのほんのり甘い感じがたまらない。
また食べたくなる。
ユリー:それじゃ私も頂きます。ん~~~美味しい。
噛めば噛むほどふぐ甘さが口の中に広がる。
上品な美味しさ。薄いのに弾力がある!
吉田社長:ふぐは歯ごたえと、噛めば噛むほど深い味が出るのが特徴です。
むぎ :職人さんの技術の結晶ですね。
これからの時期、ふぐが美味しい季節ですよね。
吉田社長:今年はコロナで家にることが多いので、
ご家庭で美味しいふぐを祝いの席で味わってもらえたらなと思います。
それにちなんで、特設サイトも開設しています。
ぜひ「IWAUO」で検索してみてください。
「お祝い」の「魚」で「祝魚(いわうお)」と名付けたそうです。
年末・年始のお得なセットもあるので、一度のぞいてみてください。
早めの予約がお得です(取材時点)。