イキイキ!山口

#244 『土砂災害に備えよう』

梅雨時期である6月は「土砂災害防止月間」です。
今回のイキイキ!山口では土砂災害への対策と備えの重要性についてお伝えします。
県内では、近年頻発している集中豪雨に伴い、各地で土砂災害が発生しています。
特に、平成21年7月の中国・九州北部豪雨では大規模な土石流災害が発生し、
防府市の特別養護老人ホームが被災するなど甚大な被害が出ました。
県内には土砂災害の恐れのある土砂災害警戒区域が約26000カ所もあります。
こうしたことから県では県民の生命と財産を守るため、
ハードとソフトの両面から土砂災害対策を推進しています。
まずはハード対策として「砂防えん堤」。
大きな岩や流木を含む土石流を防ぐことで人家や施設などの被災を防ぐことができます。
長さ85m高さ8m。
県では近年、土砂災害が発生した箇所や、自力で避難することが困難な方が利用する病院など、
危険性や緊急性の高い箇所からハード対策を重点的・計画的に実施しています。
ハザードマップは最寄りの避難所や、土砂災害警戒区域を調べることができ、
各市町から配布されています。
そのほか、県のウェブサイト「山口県土砂災害ポータル」でも土砂災害警戒区域や、
土砂災害危険度情報を確認することができます。