イキイキ!山口

#218 『農業大学校であらたな一歩を踏み出そう』

山口県で農業に携わる人の平均年齢は70歳を超え、
高齢化率は全国で2番目の高さとなっています。
一方で、若い世代を中心に新たに就農する人が増加傾向にあり、
去年1年間で114人が農業を始めました。

今回のイキイキ山口は、県立農業大学校で行われている社会人研修の様子と、
実際に学んでいる方たちの声をご紹介します。

県立農業大学校では若手の農業従事者を増やすために、
さまざまな研修が行われています。
それが、新たに農業を目指す社会人の皆さんに、
技術や知識を学んでもらう「やまぐち就農支援塾」です。
中でも「担い手養成研修」は、本格的に就農を目指す方を対象とした1年間の研修で、
農業経営に必要な専門技術や流通、販売の知識などについて学ぶことができます。
研修では、農業経営を開始する方を対象とした「自営就農コース」と、
農業法人への就業を目指す「法人就業コース」があり、
本年度は4人が、農業の分野で新たな一歩を踏み出すために学んでいます。

研修生の松岡慧さんは、AI・人工知能などの技術が進化する中、
将来を見据え、必ず手作業が必要な農業をやってみようと、この研修に参加しました。

また同じ研修生の廣林政憲さんは、会社員を辞め、
実家の農業を引き継ぐことになった時に、
農業に関する知識が足りていないと感じ、研修に参加しました。
農業大学校近隣や自宅近隣の農家さんたちとコミュニケーションを取りながら、
農業についての知識と経験を蓄えています。

農業大学校の社会人研修では、農業未経験者でも一から農業について学ぶことができます。
また、自宅から通えない方などのために、希望者には寮も用意しています。
来年度の研修生の募集は8月31日から始まりますので、
就農を考えている皆さんのご応募をお待ちしています。


◆やまぐち就農支援塾(社会人研修生)「担い手養成研修」
研修期間:来年3月から1年間
8月31日(月)から募集開始!

お問い合わせ先】
山口県立農業大学校 TEL:0835-27-2714
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