イキイキ!山口

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#157 福祉のしごとってどんな仕事? 〜福祉の職場体験してみませんか〜

下松市の特別養護老人ホームで行われたのは、福祉の仕事の職場体験です。
小学生たちが夏休みを利用して福祉・介護について学びました。

この「福祉のおしごと 親子で職場体験バスツアー」は、
夏休み中の小学校高学年の皆さんに福祉・介護の仕事を体験してもらうことで、
福祉分野のイメージアップや理解促進につなげようと、昨年度から始まりました。

県内では介護人材が不足しています。
県内の介護職の求人倍率はおよそ2倍で推移しています。
つまり、必要な人材の半分しか、求職者がいないという状況です。
また、今年5月に発表された介護人材の需給推計によると、
いわゆる団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる2025年には、
全国で約37万人、県内でも約3700人不足するとされています。

県福祉人材センターでは、この「バスツアー」以外にも、
福祉の仕事を体験できる「職場体験」への参加を募集しています。
参加者の年齢は問いません。
福祉の仕事をやりたい方、また興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。