のイキイキ!山口
#299「山口県職員として働きませんか?」
山口県では現在約3700人の職員が、「安心で希望と活力に満ちた山口県」の実現に向けて取り組んでいます。その職種も行政職だけでなく、社会福祉職や土木職、農業職など幅広い分野があります。
令和元 年に県職員になった藤井琢磨(ふじい・たくま)さんは現在、宇部土木建築事務所工務第三課に配属され、日々の業務に取り組んでいます。
藤井さんは住みやすいまちづくりを目指して、道路や河川などの工事発注や現場監督業務を担当しています。日々の業務では施工業者の方と頻繁に打ち合わせを行い、より良い構造物を完成させることを目指しています。
藤井さんが県職員になったきっかけは「生まれ育った山口県に愛着があり、県民の皆さんが安心して暮らせるための地域づくりに少しでも貢献したい」という思いからでした。また、仕事のやりがいについては「土木の仕事は規模も大きく、工事ごとにさまざまな課題が生じるけれども、それらを解決して一つの構造物を完成させて地域の皆さんに喜んでいただいた時」と話していました。
山口県では令和5年度の山口県職員採用試験として、大学卒業程度試験や高校卒業程度試験、社会人経験者を対象とした試験などを実施します。
2023年4月には、大学卒業程度試験・チャレンジ型を実施し、現在その申し込みを受け付けています。
チャレンジ型試験は今回から事務系の職種に加えて土木職も募集します。試験の内容は、事務系の職種についてはSPI3を使用するなど民間企業志望の方でも受験しやすい内容となっています。申し込み方法など、詳しくは山口県人事委員会事務局のホームページをご覧いただくか、お電話でお問い合わせください。