イキイキ!山口

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#306 ヘルプマークを知っていますか?

へルプマークは義足や人工関節を使用している方や、内部障害、妊娠初期など、
外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方がいます。

ヘルプマークはそうした方たちが、
周囲に援助や配慮を求めていることを知らせるためのマークです。


ヘルプマークは平成24年に東京都が最初に作成し、
山口県では平成31年3月から配布を開始しました。
令和5年3月末までに約5400個を配布しています。

ヘルプマークを付けている方が援助や配慮を求めてきた時はお願いしたいことや、
通院先などの情報が記入できるシールが着いていますので、
記入されている内容に沿ってサポートをお願いします。

首都圏と比較して、山口県は認知度が低い傾向にあります。

そこで県では、市や町、健康福祉センター、さらには公共交通機関に
ヘルプマークについて紹介するポスターやステッカーを掲示して認知度向上に努めています。

ヘルプマークは市や町、健康福祉センター、児童相談所、県厚政課で無料配布しています。
また、財布などに入れておき、配慮を求めたい際に提示するヘルプカードは
県厚政課のホームページからダウンロードすることができます。