のイキイキ!山口
#330「山口県で警察官になりませんか」
全国的に少子化が進み、若者の就業意識の多様化などの影響によって
山口県の警察官採用試験を受験する人も年々減っています。
今回は若手警察官に警察官になった理由や、やりがいについて話してもらい、
警察官という職業についてご紹介します。
山口県警自動車警ら隊所属の青木春樺巡査は
県内の高校を卒業後、警察官になって現在6年目です。
パトカーに乗ってのパトロールや不審者への職務質問、
事件・事故発生時の初動警察活動などが主な仕事です。
青木巡査に警察官になろうと思った理由を聞くと
「警察官である父から仕事のやりがいについて話を聞き、
女性警察官にしかできないこと、
女性警察官だからこそできることがあるのではないかと考え、
警察官になろうと思いました」と話しました。
また、仕事のやりがいについては
「女性被害のストーカーやDV事案等が発生した際の現場対応で
被害者の気持ちに寄り添い、
真摯に対応して少しでも被害者に安心感を与えることができた時」としています。
2024年3月時点で、令和6年度警察官採用試験の申し込みを受け付けています。
これまで「警察官(B)試験」は9月のみでしたが、
令和6年度警察官採用試験からは5月にも試験を実施します。
5月の(B)試験は、高校を既に卒業された方や
高等専門学校・短期大学・専門学校を卒業見込みの方などが対象となります。
また、従来どおり大卒を対象とした「警察官(A)試験」も募集します。
警察官採用試験についての詳細は、
山口県人事委員会事務局のホームページをご覧いただくか、お問い合わせください。
お問い合わせ
山口県人事委員会事務局
TEL:083-933-4474
FAX:083-932-1274
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/175/