イキイキ!山口

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#377『猫は外に出さない、それが飼い主の責任です!』

安藤:ペットは家族の一員です。
   飼い主には、命を守り健康で快適に暮らせるようにする責任があります。
   今回のイキイキ!山口は、ペットの中でも、
   特に猫の飼育についての注意点をお伝えします。

安藤:犬も猫もかわいいですね。
   でもペットとして飼う場合は、ただ“かわいい”だけではいけませんよね。

県動物愛護センター 宮本明奈さん:
その通りです。

ペットに対する愛情はもちろん必要ですが、飼い主にはさまざまな責任があります。
その責任の一つに、ペットの安全を守ることが挙げられます。
特に猫の場合は外に出さず、室内で飼育することが安全を守る第一歩なんです。

安藤  :なぜ猫は外に出さない方がいいんでしょうか。
宮本さん:飼い猫を外に出してしまうと交通事故に遭う危険があるほか、
     病気にかかるリスクもあります。
     近年ではマダニが媒介するウィルス感染症が問題となっていて、
     猫が感染した場合はかなりの確率で死に至るといわれています。
安藤  :なるほど。屋外には危険が多いですね。


宮本さん:外に出すと予期しない繁殖などのリスクもあるほか、
     フンや尿、臭い、鳴き声などがトラブルのもとになることもあります。
     近隣に迷惑をかけないためにも、猫は室内で飼育するようにしましょう。
     また室内飼育の場合でも、去勢や不妊の手術を施すことをお勧めします。
     自治体によっては補助もありますので、お住まいの市町に確認してみてください。

さまざまなリスクから守り、室内で安心して過ごせる環境をつくることが、
大切な家族の一員であるペットの幸せにつながります。

県生活衛生課 亀山光博さん:
県では毎年9月から10月を「動物の飼い方マナーアップ強化期間」として
啓発活動に取り組んでいます。
期間中の9月22日から26日まで、
県動物愛護センターで「動物愛護キャンペーン」を開催します。
また10月28日には下松スポーツ公園で、犬の飼い方教室も開催します。
ぜひご参加ください。

来年度からは子犬・子猫の命を一つでも多く救うための
ミルクボランティア事業を始める予定です。
くわしくは県のHPをご覧ください。

安藤  :猫は外に出さずに室内で飼う。
宮本さん:それが、飼い主の責任です。