イキイキ!山口

のイキイキ!山口

#404『Let’s ぶちエコやまぐち3R+』


         
皆さんは「3R+(スリーアールプラス)」という言葉をご存じですか?
ごみを減らし、資源として生かすため、これまでの3Rに一人一人ができる取り組みを+(ぷらす)していこうという、
県が今年度から掲げているスローガンです。
今回のイキイキ!山口では、
「3R+」の取り組み例と、小学校で行われた環境学習の様子などをご紹介します。

「3R+(スリーアールプラス)」とはどういった取り組みですか?

県では昨年度、循環型社会形成推進基本計画を改定し、徹底した資源循環を推進するため、
従来の「3R」リデュース(発生抑制)リユース(再使用)リサイクル(再生利用)に、
自分事として主体的に他の取り組みをプラスしていただく、「3R+」をスローガンに掲げました。


具体的にどのような行動が「プラス」に当たるのですか?

例えば、お店でレジ袋や割り箸を受け取らない、リフューズ、
断ることや、使わなくなった衣服を別のものに作り変えたり、
廃材で小物を作ったりする、リメイク、作り直すことも「プラス」に当たります。

なぜ、こういった取り組みが必要なのでしょうか?

県民1人が1日に排出するごみの量は、全国平均よりも多い状況が続いています。
そのため、日々の暮らしの中で、ごみをできるだけ出さないこと、
そして出たごみを資源として生かすことが大切です。
実際に、燃えるごみの中には、紙や布、プラスチックなど、
分別や工夫によって減らしたり、リサイクルしたりできるものが多く含まれています。
県では、こうした行動を県民の皆さんに自分事として取り組んでいただけるよう、
企業や大学等と連携し、環境学習などを通じた「3R+」の普及啓発を進めています。

宇部市の常盤小学校で開かれた、環境学習。
この日のテーマは、家庭から出る使用済みの食用油からつくられる、SAF(サフ)と呼ばれる持続可能な航空燃料です。
実際に家庭から出た使用済みの食用油を「すてる油リサイクルBOX」に入れて回収します。
「すてる油リサイクルBOX」は丸久や丸喜の店舗にも設置されているため、
この環境学習に参加した児童だけでなく、皆さんも入れることができます。


児童たちは、日本航空の担当者からSAFについて説明を受けた後、
未来の環境を守るためにできることを書いた紙で紙ヒコーキを作り、一斉に飛ばしました。


  【日本航空 山口支店 河端信也 支店長】
この取り組みは廃食油を集めることがゴールではありません。
持続可能な社会の実現に向けて、地域一体となって取り組むことが重要です。
10年後、20年後の将来のために、
自分たちの手で未来を切り開く手段が、身近なところに存在することを感じてもらいたいです。

「3R+」の実践事例を募集するコンテストがあります。

現在、「あなたの3R+コンテスト」と題して、
皆さんが普段の生活の中で行っている取り組みについて、エピソードを交えた写真や動画などを募集しています。
また同時に、「3R+」のロゴマークのデザイン案も募集しています。
詳しくは、特設の応募フォームなどをご覧ください。
一人一人の行動が、循環型社会づくりにつながります。
皆さんもぜひ、自分事として、できることから3R+に取り組んでいきましょう。