のイキイキ!山口
#175 山口県職員として働きませんか!
山口県では、現在およそ3,800人の職員が、未来の県づくりに向けて働いています。
その仕事も、行政職だけでなく、社会福祉や土木、薬学など幅広い分野の人材が活躍しています。
県の出先機関・宇部土木建築事務所で技師として働く岩本学さん。
この日は、高潮対策として県が発注した河川改修の現場で現場監督の業務にあたっていました。
実際の工事の現場で、作業がスムーズに進むよう、調整を行ったり、
作業手順がきちんと守られているか確認をするなどの仕事をしています。
岩本さんは、生まれ育った山口県で、自分の学んできたことを
生かしてできる仕事をしたいと思ったことから、県職員を目指しました。
仕事の内容は、県民から要望を受けて現地を調査したり、計画の立案や設計、
工事の発注から管理まで、責任は重いものの、幅広い業務を任されています。
岩本さんは、現場が完成し、実際に県民の方々に利用されているのを見て、
皆様の役に立っていることが実感できることにやりがいを感じると話します。
県では現在、新たな総合計画「やまぐち維新プラン」に基づき、「産業」「大交流」「生活」の
「3つの維新」への取り組みを行っています。
その実現のためには県が抱える課題に積極的に立ち向かう若い力が必要です。
来年度の職員採用については、ご覧のとおり採用試験を実施する予定です。
県の職員はやりがいと誇りを持って働ける仕事です。
受験可能な方は、ふるさとの未来のために県職員を目指してみてはいかがでしょうか?
お問い合わせ先:人事委員会事務局
TEL:083-933-4470