のイキイキ!山口
#193 「やまぐち健幸アプリ」で楽しく健康づくりを!
みなさん、日頃から体を動かしていますか?
長く健康で過ごすためには、
日頃から体を動かして生活習慣病を予防することが大切です。
今回のイキイキ!山口では、
みんなで楽しく健康づくりに取り組めるよう県が開発した、
スマートフォン用ウォーキングアプリ「やまぐち健幸アプリ」についてご紹介します。
まずは、この「やまぐち健幸アプリ」を作ったきっかけです。
生活習慣病予防のために国が推奨する1日の歩数は8000から10000歩なのですが、
山口県は車社会ということもあり、県民の平均歩数は1000歩以上不足しています。
また健康維持のために意識的に体を動かすよう心掛けている人の割合を年代別で見ると、
30代が13.7%と最も低く、次いで40代、50代が低くなっています。
そのため、県民誰もが楽しく、無理なく、
継続して健康づくりに取り組むための仕組みが必要と考え、このアプリが作成されました。
毎日の歩数・距離・消費カロリーなどを記録してアプリ上で表示したり、
グラフなどで「見える化」します。
また、ランキング機能では、年代・地域・企業団体ごとの個人ランキングが表示されます。
さらに、歩数や健康診断の受診、健康イベントへの参加などでポイントがたまります。
ポイントがたまるとアプリ上に「特典カード」が表示され、
県内の協力店で割引などのサービスを受けることもできます。
山陽小野田市にあるおのだサンパークでは、
やまぐち健幸アプリを活用し従業員の健康づくりに取り組んでいます。
こちらでは、運営会社の「小野田商業開発株式会社」と、
テナントの従業員でそれぞれグループを結成し、
合わせて30人以上が健康づくりに取り組んでいます。
営業部の土井さんは、毎日1万歩以上歩くと決めて、
しっかり歩いていらっしゃるそうです。
従業員の皆さんも、楽しみながら健康づくりができると、
喜んで参加しています。
グループのランキングが表示されるため、
ついつい頑張って歩いてしまうそうで、
毎日、職場の仲間で楽しく競い合っているということです。
やまぐち健幸アプリは、10月1日から2月末まで、
アプリで500ポイント以上をためていただくと、
抽選で「ぶちうま!山口」カタログギフトが当たる下半期のプレゼントキャンペーンを実施します。
ぜひ、この機会にアプリをダウンロードして、
楽しく・無理なく・継続して、健康づくりに取り組みましょう。