2015年11月2日　#67　伝染病から家畜を守る

#67　伝染病から家畜を守る

#67　伝染病から家畜を守る

多くの渡り鳥が飛来する季節、鳥インフルエンザなどの家畜への伝染病に対する、山口県家畜保健衛生所の活動を紹介します。

高病原性鳥インフルエンザは、早期発見に加え、速やかな殺処分や消毒、周辺の交通制限などが、感染の拡大防止を防ぐうえで重要です。家畜保健衛生所では、伝染病が発生した時、発生状況や注意喚起の情報を知らせ、その対応を指導します。
また、定期的に畜産農家を巡回し、家畜の検査や予防注射などを行い病気の早期摘発や発生防止に努めています。もし、10羽以上の野鳥が同一場所で死んでいる場合は、鳥インフルエンザの疑いがありますので、家畜保健衛生所にご連絡ください。

◇お問い合わせ先
■山口県畜産振興課　　☎083-933-3434
■東部家畜保健衛生所　☎0820-22-2416
■中部家畜保健衛生所　☎083-989-2517
■西部家畜保健衛生所　☎083-766-1018
■北部家畜保健衛生所　☎0838-22-5677