光市の浅江（あさえ）中学校では、地域の方々が日常的に学校を訪れています。
地域と共にある学校づくりを進める「コミュニティ・スクール」の取組です。

美術の授業中では、地域の方と生徒が一緒に、家庭科の調理実習で作る和菓子をデザインしていました。また、技術の授業でも、地域の方が授業の補助に加わってノコギリの使い方を指導していました。授業を通して、生徒と地域の方の自然な交流が育まれています。
一方、この日は、外国語指導助手の先生による、地域の方を対象にした英会話教室も開かれていました。学校は地域の人にとっても、学びの場となっています。

「地域教育力日本一」目指す山口県は、この取組を一層進め、地域ぐるみで子どもたちの成長を応援しています。
学校だけでなく、保護者や地域を挙げて子どもたちの成長を見守り、応援するために「コミュニティ・スクール」の取組に参加してみませんか？