のイキイキ!山口
2017年1月23日 #108 農業一直線!農業を始める研修生を紹介します
2017年1月23日 #108 農業一直線!農業を始める研修生を紹介します
#108 農業一直線!農業を始める研修生を紹介します
県内では、農業に携わる人の高齢化が進んでいる一方で、新たに農業に取り組む若い人も増加傾向にあるそうです。
今回の「イキイキ!山口」では県の農業大学校で行われている社会人研修の様子をご紹介します。
緑の中に、鮮やかな色づきを見せるイチゴハウス。
こちらで収穫の実習をしているのは、今年から農業法人で働くこと予定の田中研治さん。
県が行う、「やまぐち就農支援塾」の塾生として、およそ1年間の担い手養成研修を受講しています。
ここでは、研修とはいえ、塾生がハウス1棟を任され、イチゴの植え付けから収穫まで、実践的な農業技術の習得を行っています。
農業大学校では、およそ100頭の牛も飼育されています。
牛の世話をしているこちらの女性も就農支援塾の塾生です。
研修を終えた後には、防府市で自分の牧場を開く予定の葛原由加子さん。
香川県出身で、子牛の繁殖農家を目指しています。
県では、「担い手支援日本一」をキャッチフレーズに充実した就農支援を行っています。
農業の経験がない方でもやまぐち就農支援塾での研修を通じて、必要な技術や知識を身に付けることができます。
また、2月5日には、「農林水産業新規就業ガイダンス」の開催を予定しています。
農林水産業に興味のある方は、ぜひお越しください。
農業は、山口県の基盤となる産業です。
担い手支援日本一の山口県で、あなたも農業にチャレンジしてみませんか?
★やまぐち就農支援塾
研修期間:今年3月から1年間
募集期間:2月17日(金)まで
★ふるさとやまぐち農林水産業新規就業ガイダンス
2月5日(日)山口県総合保健会館で開催
お問い合わせ先
★山口県農業振興課
■TEL:083-933-3375