のイキイキ!山口
#226 『元気な高齢者の皆さん、「介護助手」として働きませんか』
高齢化が進み介護サービスへのニーズが高まる中、
将来的に介護スタッフの不足が見込まれています。
今回のイキイキ山口では、
人材不足解消のため推進している介護助手の活用についてご紹介します。
食事や入浴の補助といった、
介護福祉士などが担当する専門的な介護業務を、手助けするのが介護助手の仕事です。
介護を経験したことがない高齢の方でも出来るような、掃除や食器の片付けが主な仕事です。
高齢化が進み介護の需要が高まる中で、
介護サービスの向上に繋がる介護助手の存在は大切なんです。
周南市にある特別養護老人ホーム、福寿荘を訪ねました。
ここでは、4人の介護助手が働いています。
藤本 英子 さんは、介護助手2年目です。
普段は、入所者のベッドメイキングなどを担当していて、介護助手の仕事について
「高齢者の方の話し相手になったり身の回りのお世話をしたり、やりがいのある仕事」と話します。
県では、介護助手を目指す人を募集しています。
1日3時間、週に3日など、短い時間や日数でも働けます。
興味のある方は、県厚政課か県福祉人材センターまでご相談ください。
◆お問い合わせ先
山口県厚政課 TEL:083-933-2724
山口県福祉人材センター TEL:083-922-6200
介護の職場を支える「介護助手」の仕事に、あなたもチャレンジしてみませんか?