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【山口雑学 へぇ~そうなんじゃあ】潮流信号

関門海峡で重要な役割を果たしている構造物に注目します。


山の斜面に設置される「表示」は潮流信号。


潮の流れを船舶に知らせるもので、EとWは潮の流れる方向、数字は潮の速さです。
関門海峡は1日400隻以上が航行しますが日本でも有数の潮流の速さで、難所です。


このため1909年に潮流信号所が設置さ1979年に電光掲示板となりました。


天候が良ければ10キロほど先からでも確認できるということです。
HとTが交互に点滅するときは、大型の船舶が行きかう合図という意味なんだそうです。