のJチャンやまぐち
THANKSキャラバンでGO:周南市ウィーク
【まちをぐるぐる】周南市熊毛・三丘地区 ~後編~
周南市熊毛の三丘地区を散策。人生を楽しむ人々に出会いました。
津山リポーターが見つけたのは「パンあります」の看板。
その上には「三丘文庫」。
入って店の方に聞くと金曜日と土曜日だけパン屋さん。
2019年にオープンした三丘文庫は、
地元に関する本や、ライブステージもある地域のコミュニティースペースです。
昭和の三丘は、温泉地として賑わい、その中の酒屋として親しまれてきました。
ご主人は旧熊毛町時代には、
町の公務員でしたが3代目として酒屋をどうするか、決断の結果が三丘文庫でした。
店のパンは、妻の静江さんと作ります。
20年前に、町に農産品加工所が設置されたのをきっかけに
「三丘パン研究会」を山口大学の教授たちと始めたそうです。
続いておススメの場所を聞き訪れたのが古民家宿の「もりのもむ」。
去年オープンしたそうです。
この日は中秋の名月、みんなでお団子を作りました。