のJチャンやまぐち
THANKSキャラバンでGO:上関町ウィーク
【やまぐち未来人】車海老養殖
上関町にある光・熊毛地区栽培漁業センターの事務局長を務める谷村誠児さんは
クルマエビの養殖を行っています。長門市出身の44歳。
クルマエビは砂に潜って生活するため目で直接観察できず
育てるのが難しいとされています。
谷村さんは
「見えないエビをいかに可視化して育てるかが非常に大きいポイント」と話します。
苦労のかいあって、エビの生産量は年間12トンと
谷村さんがセンターに来た最初の年の6倍にまで増えました。
次の目標は上関のクルマエビの美味しさをもっと多くの人に知ってもらうこと。
「上関といえばクルマエビが美味しい町」
谷村さんはそう言われる日を夢見ています。