のJチャンやまぐち
やまぐちの底力 周南スポーツ
間接照明に照らされる野球のグローブ。
「高価なものだからこそ、しっかりと展示を」と、周南スポーツの髙瀨社長は話します。
自身も大学まで野球をプレー、「スポーツを通して何かできないか」と
周南市内のスポーツ用品店に就職し、その後独立。
グローブを湯につけて柔らかくする「湯揉み型付け」は
買ったばかりのグローブを柔らかくすることで、ボールを捕りやすくする。
ボールが捕りやすければ野球をもっと好きになってくれるはず、との思いから。
商品を試す場として、野球少年の遊び場として
去年には特設のスタジオも設けました。
「自分がお世話になった野球に恩返しを」
既存の枠にとらわれない髙瀨社長の挑戦は、まだまだ続きます。