Jチャンやまぐち

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やまぐちの底力 めざせ東京五輪!国際基準のネギ栽培

山陽小野田市の国道沿いにある「ラーメン加藤」
ここで好評を集めているのが「ネギ三昧ラーメン」

このネギを作っているのが同じ市内にある
「グリーンハウス」です。

平均20代の社員を中心に
毎日1万〜1万5000束の青ネギを収穫しています。

1994年に会社を設立した松村正勝社長。
水の調整と、干拓地で塩分を含む土の特徴を生かし
張りがあって味の濃いネギを栽培しています。

ネギは「おのだネギ三昧」というブランドで
県内スーパーで広く取り扱われています。

グリーンハウスは「良い農業の取り組み」GAPの中で
国際認証の1つ「ASIAGAP」を昨年県内で初めて取得しました。
ASIAGAPを取得したことで東京五輪での食材提供基準を満たし、
食材として採用されることが期待されています。

松村社長のモットーは「農業で豊かな暮らしを」
若者が活躍し、経済的にも・心も豊かになる農業を追求したいと話します。