のJチャンやまぐち(22年4月~)
4月2日のJチャンやまぐち
・全国おとりよせグルメ 「わらび粉みるくぷりん」(岩手) ・技あり!やまぐち「野菜が育つ“光”の当て方」
全国おとりよせグルメ 「わらび粉みるくぷりん」(岩手)
商品名:「わらび粉みるくぷりん」
価 格:1個248円(税込・送料別)
◇店舗情報
★工藤菓子店
■住所:岩手県和賀郡西和賀町湯本30-82-1
◇ご注文方法
■電話:0197-84-2606(午前7時30分~午後7時まで 不定休)
■FAX:0197-84-2613(24時間)
■MAIL:kudokashiten@vega.ocn.ne.jp (24時間)
わらび粉みるくぷりんの消費期限は冷蔵5日、手作りで作られているため1日の生産可能数が500個となっています。
家族で経営している「工藤菓子店」は、現在3代目です。
お好みでかける黒蜜は、大阪から取り寄せたものを使用しています。最初は、黒蜜をかけずに食べる事をおススメします。
技あり!やまぐち「野菜が育つ“光”の当て方」
今、植物工場が注目を集めています。温度や二酸化炭素など植物の生育環境をコントロールして野菜を育てる仕組みで、天候に左右されずに計画的に生産できるのが最大のメリットです。そこで重要となるのが野菜の成長を促す「光」。この人工光の世界で独自の手法を確立したのが、山口大学農学部の執行正義教授(46)です。
執行教授が開発したのは、昭和電工(東京)製の発行効率が世界最高の赤色LEDを使った照射方法「Shigyo法」。植物工場で一般的に使われる蛍光灯の2.5倍の成長スピードを達成しました。現在、特許出願中の段階です。
光源の研究ではこれまで、「太陽光を再現する」という考え方が定着していました。一報で、太陽光は、植物の成長に必要な赤色と形成に必要な青色の波長が強くありません。そこで、執行教授は赤色と青色のLEDを使った実験を繰り返し、二つをうまく組み合わせた「Shigyo法」を考案。福島県川内村の植物工場にも採用され、東京電力・福島第一原発事故後の復興に貢献しています。
今後は、トマトなど実の付く野菜や工芸作物への活用拡大が期待されています。
◇お問い合わせ
★山口大学ライフサイエンス支援室
■電話:0836-85-3062