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5月5日 まんぷく地元食堂(垢田 トマト)

まんぷく地元食堂(垢田 トマト)


まんぷく地元食堂(垢田 トマト)

毎週月曜日にお送りする「まんぷく地元食堂」!
プロの料理人が新鮮な食材を求め県内外を飛び回り、旬の食材を紹介します。
前回に引き続き、下関市の垢田トマトを紹介します。

垢田トマト
写真1

湯城シェフ
写真2

垢田トマトは通常のトマトに比べて、水を6割~7割程度に控えて栽培します。
ミネラル豊富な土(赤い土)で育てるため、やや小ぶりで果肉が厚く、
フルーツのような甘みがあります。主な出荷時期は3月下旬から6月末です。
湯城シェフが修業時代に本場スペインで習得した「白いパェリャ」を料理します。

白いパエリァに赤いトマトの材料

写真3

「赤と白のパエリャ」:材料

<材料> 26cmのパエリャ鍋使用 2人分
・垢田トマト      小さめ2個
・白身の魚       40g
・エビ(16/20サイズ) 2尾
・ホタテ貝貝柱     2個
・玉ねぎ        1/4個
・ニンニク       2片
・イタリアンパセリ   1/3パック
・米          1合(水分量が少ないお米おすすめ)
・オリーブ油      30cc
・水          2合
・塩          小さじ1

作り方(1)
写真4

作り方(2)
写真5

赤と白のパエリャ:作り方

(1)玉ねぎを粗微塵に切る。
(2)ニンニクを潰してから粗く刻む。
(3)イタリアンパセリの茎を微塵切りにし、葉は手でちぎる。
(4)魚介類を1㎝程度の角切りにする。
(5)垢田のトマトの一つをくし形に八等分に切る。
(6)パエリャ鍋に塩を入れ、オリーブ油を加えて火を付ける。
(7)玉ねぎ、ニンニク、魚介類、パセリの茎を加え焦げ色がつかない様に注意しながら十分に炒める。
(8)水、米を加える。
(9)塩で味を整え、垢田のトマトを並べる。
(10)アルミホイルをかぶせて、弱火で炊き上げる。
※オーブンの場合、200℃で15分程度で炊き上げる。
(11)イタリアンパセリをふりかける。

赤と白のパエリャ

写真6

赤と白のパエリャ試食

写真7

垢田トマトの甘みと、魚介の旨味がギュっとつまったパエリャ。
みなさんもご家庭で作ってみてはいかがでしょうか~

◇「垢田トマト」の問い合わせ
★JA下関
■電話:083-263-4380