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6月4日 月イチ!ランチ巡り「まんま屋たんぽこ」 / 技あり!やまぐち「畳職人」
・月イチ!ランチ巡り「まんま屋たんぽこ」(阿武町)
・技あり!やまぐち「畳職人」
月イチ!ランチ巡り「まんま屋たんぽこ」(阿武町)
■住所:山口県阿武郡阿武町福田下1921-2
■営業時間:午前11時30分~(ランチタイム:11時半~14時)
■電話:090-6930-9556
■営業日:水曜、土曜、日曜、祝日
今回、伺ったのは阿武町にある黒い屋根瓦が目印の「まんま屋たんぽこ」。
5年前、阿武町にIターンされた、飯田広・成美さんご夫妻の古民家喫茶です
お店の「たんぽこ」は、お子さんが幼い頃、「たんぽぽ」を「たんぽこ」と言っていたのが由来だとか。
そんなお二人は、競輪選手だった広さんの引退を機に、田舎暮らしをしたいと横浜→長野→鹿児島・奄美地方→阿武町へと移住。
下見で2人が「ここがいい!」と思った直感で、移住場所が決まるそうです。
阿武町に来てからは、広さんの「家を作りたい」、成美さんの「店を開きたい」という夢に向け、黒瓦が魅力的という古民家借りて、夫婦でリフォーム。
今年3月末のオープンしました。
店内のかわいらしい貝細工は広さんお手製です。
そして料理も、もちろんご夫婦で作られます。
今回頂いたのは、「無角和牛御膳(コーヒー、デザート付) 2500円」。
無角和牛を始め、福賀梨のコンポートやタケノコ、フキなど地元の食材がたっぷり使われています!
そのため、メニューも季節の旬にあわせて変わっていきます。
さらに、リーズナブルな「サービスランチ(コーヒー付) 500円」(午後2時)まで)もオススメです。
この日は成美さんの手づくりパンに、たっぷり野菜を挟み、ガブリといただきました。
御膳の価格は1,500円から。2日前までの予約で受け付けています。
サービスランチも数に限りがあるため、一度連絡を入れることをお勧めします。
内装も料理も、そしてご夫婦も素敵な「まんま屋たんぽこ」へ、ぜひ、足をお運びください!
技あり!やまぐち「畳職人」
山陽小野田市の畳屋「荒川製畳所」の4代目社長 荒川有三さん(64)。
畳の芯となる畳床を、ワラを使って手縫いで作る技を持つ全国でも数少ない職人。
畳が機械で作られるようになり、江戸時代から伝わる手縫いの技術が消えてしまうことを危惧した荒川さんは、
全国の職人や5代目にあたる中村裕一郎さんに技術を伝えている。