のJチャンやまぐち
9月1日 まんぷく地元食堂(長門市青海島 白オクラ)
毎週月曜日にお送りする「まんぷく地元食堂」!
プロの料理人が新鮮な食材を求め県内外を飛び回り、旬の食材を紹介します。
今週も長門市の白オクラをご紹介します。
まんぷく地元食堂(長門市青海島 白オクラ)
白オクラ
青海島共和国
白オクラは、約50年前に海外から持ち帰られ、長門市三隅地区で栽培がスタートしました。現在、県内では長門市のみで生産されている希少なオクラで、長門市の伝統野菜に認定されています。通常のオクラよりも色が白く、3倍もの粘りがあるのが特徴です。
PR大使任命式
収穫の様子
前回、青海島共和国のPR大使に任命された楢﨑アナウンサー。長門市伝統野菜である白オクラをPRする任務を命じられました。
今回、楢崎アナウンサーと湯城シェフ、へてイエローの3人で収穫のお手伝いをしました。
白オクラの花
白オクラは、花の中心が実になります。
花びらがひっついたままにしてしまうと、色が黒くなってしまい商品価値が下がってしまうため、1つ1つ手作業で外します。また、大きくなりすぎると硬くなってしまうため、8㎝~14㎝を目安に収穫をします。
試食風景
収穫作業を終え、北下さんの奥さんが作った、白オクラとチーズの相性が抜群の「白オクラのグラタン」と、「ながと美味しさ発見!プロジェクト」にて、奨励賞を受賞した「ジンジャーの香る白オクラの丸ごと漬け」をいただきました。
「白オクラのグラタン」と「ジンジャーの香る白オクラの丸ごと漬け」
「白オクラのグラタン」
<材料> 4人分
- 白オクラ 7~8本
- 玉ねぎ 中2個
- ベーコン 100g
- マカロニ 100g
- とろけるチーズ 60g
- プチトマト 6個
- サラダオイル 適量
- 牛乳 100cc
- 小麦粉 30g
- バター 100g
- 塩こしょう 適量
<作り方>
- 白オクラとマカロニはあらかじめ軽く茹でておく。
- 玉ねぎとベーコンを5mm幅に切り、サラダオイルをひいたフライパンで炒める。
- しんありしてきたらマカロニとバタ-を加え、バターが溶けるまで加熱する。
- 小麦粉を加え、粉っぽさがなくなってきたら牛乳でのばし、塩こしょうで味付けをする。
- 4をグラタン皿に入れ、食べやすい大きさに切ったオクラととろけるチーズ、プチトマトを盛り付けオーブンで5~7分焼く。
「ジンジャーの香る白オクラの丸ごと漬け」
<材料>
- 白オクラ 適量
- ラッキョウ酢 白オクラがつかる程度
- 砂糖 適量
- 生姜のすりおろし 適量
<作り方>
- ガクの淵の黒ずみ等を取り除く。
- 軽く水洗いする。
- オクラを一口大(お好みのサイズ)に切る。
- 市販のラッキョウ酢に、砂糖、生姜のすりおろしをお好みで入れる。
- 4の漬け汁に、オクラを入れる。
- 2~3日、漬けて味がしみ込めば完成。
◇問い合わせ
★JA長門大津
■電話:0837-22-3170
★青海島共和国
■住所:〒759-4106 長門市仙崎2874番地
■電話・FAX:0837-26-1120
■E-mail:kyowakoku@hot-cha.tv