9月8日 まんぷく地元食堂（長門市青海島　白オクラ）

まんぷく地元食堂（長門市青海島　白オクラ）

まんぷく地元食堂（長門市青海島　白オクラ）

毎週月曜日にお送りする「まんぷく地元食堂」！
プロの料理人が新鮮な食材を求め県内外を飛び回り、旬の食材を紹介します。
今週も長門市の白オクラをご紹介します。

白オクラ
写真1

収穫の様子
写真2

白オクラは、長門市の伝統野菜に認定されています。
現在は県内のみの出荷しかしておらず、全国での流通を目指し「白オクラ」の認知度の向上に努めています。通常のオクラよりも色が白く、3倍の粘りがあるのが特徴です。
約50年前…第二次世界大戦後の帰還兵によって海外から持ち帰られ、長門市三隅地区で栽培が始まったとされています。

湯城シェフVSへてイエロー
写真3（写真のサイズ大きめで）

今回は、収穫した白オクラを使って湯城シェフが料理をします。
夏ミカンを高々と掲げる「へてイエロー」。湯城シェフの料理を「美味しい！」と認めたら、へてホワイトに変身すると宣言！勝負に燃える湯城シェフ。簡単には認めないと、強気な「へてイエロー」。果たして勝負の行方は…？！

調理の様子
写真4（写真のサイズ大きめで）

白オクラの冷たいスパゲティーニ
写真5（写真のサイズ大きめで）

「白オクラの冷たいスパゲティーニ」

＜材料：4人分＞
・白オクラ 　　 2本
・トマトの微塵切り　　 250g
・オリーブ油 　 60cc
・みょうがの微塵切り　1個分
・かつおぶし 　　 適量
・スパゲティーニ　　 100g
（調味料）
・濃口醤油　　　 大さじ2
・みりん 　　　　大さじ3
・オリーブ油　　 大さじ2
・塩、こしょう　 適量
・わさび　　　　 小さじ1

＜作り方＞
1. スパゲティーニ（1.1㎜の細いパスタ）を沸騰したお湯（500cc＋塩50g）で湯がく。茹であがったら冷水で十分冷ます。
2. トマトの皮を剥いて微塵切りにする
3. 2のトマトに、塩・胡椒・オリーブ油・みょうがの微塵切りを加えて混ぜ合わせる。
4. 白オクラを粗微塵に切る。
5. 調味料（濃口醤油・みりん・オリーブ油）の材料を混ぜ合わせて4のオクラを和える。
6. パスタをトマトのソースで和えて、皿に盛りつけ、オクラをのせてかつおぶしを全体にふる。

白オクラボールと季節野菜の煮込み
写真6（写真のサイズ大きめで）

「白オクラボールと季節野菜の煮込み」
＜材料：4人分＞
（白オクラボール）
・白オクラ 　50g
・鶏ミンチ 100g
・オリーブ油 大さじ1
・片栗粉 小さじ1
・塩、こしょう 適量
・お好みの野菜 適量
（煮込みベース）
・レタスの千切り　4枚分
・生ハムの千切り　 60g
・チキンブイヨン　500㏄
・ソテー用バター　 30g

「白オクラボールと季節野菜の煮込み」
＜白オクラボール＞
1. 白オクラを10秒湯がいて冷水に取り出して、冷ます。
2. 水分を十分に取り除き粗微塵に切る。
3. 十分冷やした鶏ミンチに塩を一つまみ、片栗粉・オリーブ油を加えて混ぜ合わせ、粘りを出す。
4. 2と3を合わせる。

＜煮込みベース＞
1. 深めの鍋にバターを溶かしてレタスを炒め生ハムを加える。
2. チキンブイヨンを加える。

＜仕上げ＞
1. 煮込みベースに塩を一つまみ加えて沸騰させオクラボールを加熱する。
2. 浮いてきたら取り出して保温する。
3. 蒸すなどの加熱調理をした季節の野菜を加える。
4. 食べる直前に白オクラを加え、塩・胡椒で調味する。

白オクラの冷製スパゲティーニと白オクラと季節の野菜の煮込み
写真7（写真のサイズ大きめで）

試食後、思わず湯城シェフの料理に「めちゃくちゃ…美味しい！」と感動するへてイエロー。
今後は、夏ミカンと白オクラどちらもPRしていくと宣言しました。へてホワイトの誕生も近いかも…？！

試食風景
写真8（写真のサイズ大きめで）

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