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7月21日のJチャンやまぐち

各駅下車散歩 美祢線長門市駅(1)


各駅下車散歩 美祢線長門市駅(1)

必ず各駅で列車から降りて、その駅周辺を散策してみようというこの企画。

今回から、長門市駅(長門市)—厚狭駅(山陽小野田市)を走る美祢線のスタートです。
まず、起点とする長門市駅周辺を散策。

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山陰本線の時にも一度立ち寄った駅ですが、その時は駅の裏側のエリアを散策したためこの度は、駅前を歩くことにしました。
さて、この町のオススメを行きかう人に聞いてみると、開口一番「焼き鳥!」。

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さすが、長門は焼き鳥の街だけあります。
ただ昼過ぎだったため、多くの焼き鳥店がまだ閉まっていたのですが「『こうもり』に行ってごらん」と教えていただきました。
焼きとり「こうもり」は駅からも近く、長門で一番歴史があるのではないかと言われる焼き鳥店。

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港も近いことから、早くから漁師さんが立ち寄れるよう、午後2時には店を開けています。
最初に砂肝を湯通しして酢しょう油でいただく「すなさし」を出してもらいました。

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中はこりこり、外側は柔らか。臭みもなくさっぱりとした口当たり。しかし、焼き鳥にはかないません。

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二代目の看板女将、大深さんは50年近く焼き鳥に向き合い、その美味しさを引き出す焼き加減、塩加減が素晴らしい。
ユーモアあふれるおっとりとした女将のお話を聞きながら頂くのがこれまた楽しいのです。
しかし、味の技にたどりつくまでには苦労も積まれたとか。最初の10年間は、見て覚えることから始まったと言います。
女将は80代のため、味を次世代につなげるようと3代目と共に頑張っていらっしゃいます。

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その中で「わからないことはとにかく聞く。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」とおっしゃっていた女将の言葉が力強く、初代に鍛えられていたころの女将さんを、少し垣間見させてもらった気がしました。

★焼とり「こうもり」
■住所:山口県長門市東深川911
■電話:0837-22-0617