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5月10日のJチャンやまぐち

各駅下車散歩 小野田線雀田駅(1)


各駅下車散歩 小野田線雀田駅(1)

必ず各駅で列車から降りて、その駅周辺を散策してみようというこの企画。

今回は、山陽小野田市のJR雀田駅周辺を散策します。

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駅に着くと、たくさんの若者たちが電車を降りていきます。

その理由は、駅構内にある看板でわかりました。

「山口東京理科大学 当駅下車徒歩5分」。

今年度から公立化したということで、ちょっと気になる大学なので、早速行ってみることにしました。

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同大学は、工学部の1学部に機械工学科、電気工学科、応用化学科の3学科があり約900人が在籍。

今回は機械工学科でロボット工学を専門としている池田研究室にうかがいました。

研究室では、4回生が卒業研究をしていて、手足の不自由な人が、口やあごなどで電動車いすを操縦できるコントローラーや減少傾向にある農業人口を補うための、トマト収穫ロボットなど、現在開発中のものを見学しました。

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車いすにはロボットアームが取り付けられていて、あごでコントローラーを前後に動かすと、ロボットアームが連動して同じ動きをします。

まずは、エレベータのボタンをスムーズに押せるようにすることが目標ということですが、明るい未来を垣間見たような気持ちになりました。

学生の多くは、機械をいじるのが好きでこの研究室を選んだそうですが、「ロボットで便利な社会をつくりたい」という志が、目に見えるようでした。

と、研究室を後にしようとしたところ、山口市の山口高校新聞部が取材にやってきました。やはり、高校生の関心事は「公立化で変わったこと」。

この疑問を学生にぶつけると、「学費が下がったことがありがたい」と答えが返ってきました。

このほか、「私立の時より学力レベルの高い新入生が増えたと思うので、これから偏差値も少しずつ上がり始めるかもしれない」など4回生だからこそ感じる変化を話し、高校生にもしっかり伝わったようです。

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高校生たちは取材内容を新聞にまとめて7月ごろに発行する予定だということです。

池田研究室の皆さん、今後の研究、頑張ってください。

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次回は、新入生に会いに行きます。お楽しみに。

★山陽小野田市立山口東京理科大学

■住所:山口県山陽小野田市大字大学通1-1-1

■電話:0836-88-3500