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5月25日のJチャンやまぐち

 やまぐち食探訪 「下関瓶詰うに」


5月25日のJチャンやまぐち
やまぐち食探訪 「下関瓶詰うに」

 

 写真①

県内外で人気のアルコール漬けの瓶詰めウニ。

下関が発祥です。

明治時代初期 響灘に浮かぶ六連島の寺の和尚が、

会食の席で誤ってウニの小鉢に酒をこぼし

それを食べたときの美味しさから

アルコール漬けのウニが誕生したと伝えられています。

 

しかし近年、この下関の名産にある問題がでています。

 

アルコール漬け瓶詰めウニの原料である「バフンウニ」の水揚量が

減少傾向にあるというのです。

 

写真②

そこで今、バフンウニに頼らない商品開発が行われています。

注目されたのは、山口県近海で多くとれるトゲの長いムラサキウニです。

 

 写真③

 

豊北町にある吉田水産では、漁師と従業員が協力して

ムラサキウニの加工を行っています。

 写真④

まず、専用の道具で殻を割り

卵巣と精巣にあたる黄金の身を取り出します。

次にウニの内臓やウニが食べた海藻などを取り除きます。

 

甘味を凝縮させるため濃い塩水に浸し、

余分な水分を飛ばしてから瓶に詰めていきます。

 

 

 

 

写真⑤

ひと瓶にムラサキウニおよそ20個分。

甘味と磯の風味で美味しいと評判です。

冷凍用(一汐生うに紫)の瓶詰めとして販売され

最大3か月の保存が可能ということです。

 

吉田水産 吉田嵩志専務は、地元のものをお客さんに発信したいという先人たちの思いを受け継ぎたいと語りました。

 

 

◇取材先:(有)吉田水産

■問い合わせ:0120860478

■住所:山口県下関市豊北町神田2232番地13

■ホームページ:http://www.yoshidasuisan.com/