【山口】GWにおいでませ!ドイツビールの祭典 山口オクトーバーフェスト賑わう
飲んで・笑って・楽しんで。毎年恒例の山口オクトーバーフェスト。祝日の青空の下で、ドイツビールの祭典は多くの人で賑わいました。絶好のビール日和。他ではなかなか味わえない本場ドイツの生ビールは34種類以上。ソーセージなどのドイツ料理と一緒に、冷えたビールを味わう人たちの笑顔があふれていました。会場には海賊船の形をした巨大な遊具もあり、子どもたちが元気いっぱいに遊んでいました。家族みんなで楽しめる山口オクトーバーフェストは、山口市の中央公園で来月6日まで開催されます。
【山口】西日本最大級!家具の祭典「ファニチャーメッセ」山口市で開催
西日本最大級!ベッドやテーブルなど見るだけでも楽しい家具の祭典が、29日から山口市で始まりました。多くの家族連れで賑わう「ファニチャーメッセ」は、宇部市に本社を置く太陽家具百貨店が毎年開催しています。会場には、全国の有名メーカー35社の家具が並んでいます。世界各国から取り寄せられた天然の一枚板のコーナーでは、部屋の雰囲気や広さに合わせ「オンリーワン」のテーブルをオーダーメイドできます。また、繊細な柄のペルシャ絨毯や遊牧民族による手織りのマットは若い人に人気だということです。訪れた人たちは実際に触れてみながら商品選びを楽しんでいました。このイベントは山口市阿知須で5月6日まで開かれています。
【山口】4月29日は「餅まきの日」 防府市で「幸せますフェスタ」
防府市の「幸せますフェスタ」には多くの人が訪れました。県民が大好きな、あのイベントはやっぱり大盛り上がりです。防府天満宮の大石段花回廊が「幸せます」とお出迎えです。訪れた人たちはあざやかに並べられた花を楽しんでいました。会場ではヨーヨーなどの出店や、かわいらしいポニーとふれあいも人気を集めていました。巨大な防府市のキャラクター「ぶっちー」も登場。その中で子どもたちが大はしゃぎです。そして、山口県のお祭りの楽しみといえば「もちまき」です。必死に手を伸ばす人々。餅やお菓子が舞います。人が集い、地域活性化にもつながる「至福(しふく・429)」のゴロ合わせから防府商工会議所などが、4月29日を「餅まきの日」に制定しました。29日は餅まきの新たなキャラクター「さち」と「ふく」のキーホルダーもまかれました。「幸せ」を感じる餅まきはゴールデンウィークに県内各地で見られそうです。
【山口】岩国市「錦帯橋まつり」大盛況!7年ぶりの大名行列も
ゴールデンウィーク前半の大きな呼び物のひとつ、「錦帯橋まつり」が岩国市で開催されました。今年は岩国市の合併20周年。そして城下町・岩国の礎を築いた初代藩主・吉川広家の没後400年という節目の年です。多くの注目を集めていたのは、コロナ禍などの影響により7年ぶりの実施となった時代行列です。武家の子弟の踊りを再現した南条踊を先頭に、参勤交代をイメージした行列が錦帯橋を渡りました。今年は岩国市の姉妹都市となっている鳥取市から、深沢義彦市長が鳥取城の城主役として参加しました。また岩国基地の司令官をはじめアメリカ軍の関係者も行列に参加し、江戸時代の伝統にふれていました。錦帯橋まつり実行委員会によりますと、約1万3000人が祭りを楽しんだということです。