【山口】放課後の子ども教室でドローン挑戦
子どもたちに様々な文化活動を教える周南市の「放課後こども教室」で
無人航空機ドローン使った取り組みが行われています。
岐山小学校の児童たちが身に着けているのはヘルメットやゴーグル。
挑戦したのはドローンの操縦です。
=yab記者=
「子どもたちが操縦するのはトイドローンと呼ばれる手のひらより少し大きいサイズの初心者向けのドローンです」
ドローン教室は1学期に続いて2回目。
初めて体験する子どもも多かったんですがあっという間に
コツをつかんで操縦していました。
この取り組みを始めたのが地元の自治会連合会の会長鈴木孝夫さんです。
=鈴木孝夫さん=
「数年前から6月に防災で大型ドローンをこの学校で飛ばしていてかなり子どもたちが興味を持ってきて、興味を子どもたちが持っている時に体験させないとと思い始めた」
建設会社でドローンを使っていたところそれを見ていた子どもたちが興味深々。
県の補助金を活用してこの教室を始めたそうです。
今回、子供たちが挑戦したのは四角いコースを進むもの。
途中にある直径50センチの輪っかを2つくぐらなければなりません。
操縦者と指示役にわかれてコースに挑み速いペアで1分ほどでゴールしていました。
岐山小学校では今月12日に開かれるお祭りで
ドローンのブースも設置されるそうです。
=鈴木孝夫さん=
「のびのび明るく元気にやっているのを見るとこちらも元気をもらう」
鈴木さんは徳山小学校でもドローン教室を開催する予定だということです。
UPDATE:2023-11-06